MacBookとiPadの2台持ちは贅沢!?ヘビーユーザーがていねいに解説【結論:組み合わせて使うことがApple製品の最大のメリットである】

  • iPad持ってたらMacBookは要らない?
  • iPhone持ってたらiPadは要らない?
  • MacBook持ってたらiPadは要らない?

この中でもとくに多い悩みとしては、「iPadはノートパソコンの代わりになる?問題」です。

ノートPCと比べると軽量で携帯性に優れているので、旅行先や外出先に持ち運んだり、ベッドやソファの上でも快適に使用したりできます。

Bluetoothでキーボードと連携もできますので、テキスト入力も可能。

「iPadがあればノートPCを購入しなくてもよいのでは」と考える方も多いのではないでしょうか。

さっそく結論ですが、Apple製品はMacBook・iPad・iPhoneの組み合わせで最大のメリットを発揮します。

iPhoneだけ、iPadだけ、MacBookだけなど、Apple製品を単体で使うなら安い中華製で良いと思ってます。

高いだけのApple製品を買う意味がない。

アップル製品にはそれぞれに強みと弱みがあり、使い分けることであなたの生活を豊かにしてくれます。

この記事では、Apple製品の3種の神器こと「iPhone・iPad・Mac」を組み合わせることで得られるメリットを解説します。

MacBookとiPadの2台持ちは贅沢?というか必須

iPadだけで事足りる人もいれば、逆のパターンもしかり。

自分が何の作業をするかによって変わると思います。

ただ、Apple製品は「連携機能を使うことで楽しむことができる世界」だと私は思ってます。

そしてそれはあなたの生活の一部となり、ブログやYouTubeなどの情報発信をされる人にとって大きなメリットをもたらしてくれる世界だと確信しています。

ここからはその理由について解説します。

その1:連携機能が作業を効率化してくれる

スマホと言えばiPhoneという時代が過ぎ去り、近年では世界的にAndroidのシェアが高まってきていますよね。

しかしながら、iPhoneユーザーの中には「絶対にiPhoneじゃなくちゃだめ!」という熱心なファンもたくさんいる理由の1つに連携機能があります。

代表的な連携機能はこちらの通り。

iCloudどの端末で保存しても全ての端末でデータを閲覧することが可能
Handoffすべての端末で継続した作業ができる
ユニバーサルクリップボードすべての端末でコピペができる

要するに、すべての端末で同期、編集が可能になっています。

iPhone、iPad、MacBookのデータがほぼ連携しているので、どの端末からでもすぐにデータの閲覧、作業が可能になるのです。

端末間でのデータのやり取りはほぼしなくてもOK。

あなたが機種を買い換えた時も、設定など必要なくすべて自動的に同期されます。

前のiPhoneと同じような設定が自動的に引き継がれるのであなたが行うべき設定と言うのはほとんどあまりないです。

その2:純正アプリが連携、しかも高品質

「iPhoneは高い」「Macは高い」などとよく言われますが、純正アプリや、OSのクオリティを見ると価格は適正だと思っています。

よく使う純正アプリ
  • メモ帳→アイデアをまとめる
  • Keynote→資料の作成をする
  • 連絡帳→ iPhoneだけではなくたまにMacなどでも管理
  • カレンダー→予定の管理
  • リマインダー→タスクを管理する
  • Pages→レポートなどを書くとき使う
  • Numbers→数値管理に使う

これらを生活をする上でも必須アプリで、しかもこれらはすべての端末で連携が取れています。

iPhoneで予定を登録してiPadで管理したり、iPhoneで打ったメモ文章をMacで訂正したり、Keynoteの資料をiPadで確認したり、いろんなことができます。

しー

純正のメモアプリはブロガーにとっても必須ツールです。すべての端末で連携が取れている状態なので、実質どの端末でもブログの下書きが書ける状況を作れます。

はっきり言って、これらを知ってしまうとApple製品はやめられません。

その3:AirDropが便利すぎる

iCloudはデータが移動するまでに時間がかかるのですが、AirDropを使用すると無線で直接データの連携ができます。

画像を共有したり送る方法は数多くあります。

例えばDropboxなどのクラウドサービスを利用して、スマホの画像→Dropboxへ送る→PCからDropboxにアクセスし受信という手法も極めて一般的です。

また、メールなどで送信している人もいるかもしれませんね。

しかし、AirDropを使用すればワンタップでスマホからパソコンに画像が送れます。

iPhoneで撮った画像をすぐにiPadと共有し大画面で楽しんだり、Macに送信して編集することもできます。

そしてまたそれをiPhone側に送るのもAirDropのワンタップでOK

しー

AirDropは、ワンタップで双方のデータをやり取りできる神機能です。他のAppleユーザーとすぐにデータ共有したい時にもかなり使えます。

MacBook・iPad・iPhone、それぞれの使い分け

Apple製品を連携させることで得られるメリットはお分かり頂けたかと思います。

ここからはそれぞれの製品について何をどう使えば良いかを解説します。

iPhoneiPadMac
使う場所外出自宅・外出自宅・外出
使用用途メール・電話・SNS勉強・Web会議等ブログ・情報発信

iPhoneにできることは限られる(安いので良い)

iPhoneでできることは限られるのでエントリーモデルで良いです。

求めるものはコンパクトさぐらいですかね。

みなさんも同じだと思いますが、iPhoneは外出時に肌身離さず持っているはず。

わたしはゲームをしないのでiPhoneで行うことは、メール、電話、SNSが使用できれば多くを求めることはほぼありません。

メモアプリでスキマ時間にブログの下書きを打ち込んだり、閃いたアイデアをメモに残す程度。

しー

ちなみにわたしは、iPhone 13 mini を使っています。ブログ用の写真もiPhoneで撮っていますが、性能も必要十分です。

iPadは「勉強・会議」で使える

iPadは、いわば大きくなったiPhoneです。

ただ「画面が大きくなっただけ」というイメージがあると思いますが、できることがかなり増えます。

iPadだからできること
  • 動画閲覧しながらSNSができる
  • 紙のノートが不要になる
  • Macのサブディスプレイにできる

まだまだありますが、主にこのような使い方をしています。

オプションの「Apple Pencil」を使うことで、ノート代わりにもできます。

ちょっとしたオンライン会議を受けたりするときはこれでメモを取りつつ、わからないことがあれば画面を切り替えてSafariで調べています。

そしてスマートキーボードを使うことで、簡単な執筆にも対応できています。

しー

わたしはApple Pencilでノート代わりにしています。iPadに集約することで「あれ?あの資料どこ行ったっけ?」っていうのがなくなりました。

会社で配られる資料などもすべてスキャンしてPDF化してまとめたり、オンライン会議で使ったり、勉強に使ったり…、使い方はかなり幅広いです。

また、sidecar機能を使って、Macのサブディスプレイとしても使えますよ。

勉強・会議・サブディスプレイ、あらゆる場面で使いたい場合はMS factoryが非常に便利です。

気になる人は下記のページからご覧下さい。

本格的な作業はMacで

わたしは副業ブロガーなので、基本的にはMacBookは持っています。

MacBookを持つ理由としては、「圧倒的な文字入力の速さ」と「画面の閲覧性」です。

タイピング作業はもちろんMacのが早いですし、画面で資料を見る際はiPhoneと比べて一目瞭然で、何か分からないことを調べる際は圧倒的に効率が変わってきます。

何かを作ったり、発信したり…。こんな時にMacを使用すると効率的です。

ただMacは、iPhoneやiPadに比べると少しスペックを意識した方がいいです。

例えばプログラミング、動画・画像の編集、各種資料の作成等、iPhone等ではできない作業が中心になりますが、この辺りは比較的重めの作業に分類されます。

ブログのみ使うなら最低スペックでも作業可能ですが、幅広く使いたいならメモリ16GBは欲しいところです。

MacBook

単体のスペックよりトータルスペックで

Apple製品は、端末を組み合わせてこそ最大の効果を発揮します。

筆者のApple製品
  • iPhone 13 mini
  • iPad Pro 11インチ
  • MacBook Air
  • Apple Pencil
  • Apple Watch SE
  • beats studio buds

これらすべて最低スペックで使ってます。

最新のiPadや、MacBookスペック増し増しのカスタマイズモデルよりも、Apple製品を組み合わせて使った時の生活の方が便利度は格段に上がります。

また2つ買うとまた1つ増やしたくなります(これがAppleの戦略なんでしょうね…)

だから最初の段階でを買い揃えることを考慮して資金配分を考えておきましょう。

iPhoneであれば、必ず「AirPods」や「Apple Watch」も欲しくなるでしょう。

スペック増し増しのiPhone単体で持つのか、低スペックのiPhoneとその他イヤホン・スマートウォッチを組み合わせるのか。

わたしはスペックをトータル化して、それぞれの良さを組み合わせて使う方が生活を豊かにしてくれると思ってます。

さらに生活を豊かに!便利なAppleデバイスたち

せっかくApple製品を使うのであれば、やはり周りのガジェットもApple製品で揃えるのがおすすめです。

beats studio buds

最強のワイヤレスイヤホンと言われているAirPods Proですが、わたしはbeats studio buds推しです。

正直AirPods Proを日常生活で使うにはオーバースペック過ぎます。

ワイヤレスイヤホンに3万円出して、その機能を十分に発揮できるほど酷使できると思っていません。

「音質はそこそこで、機能もそれなりで良い」のであれば、beats studio budsで十分ですよ。

「Beats Studio Buds」 は、2019年に発売した 「Powerbeats Pro」 につづく完全ワイヤレスイヤホン第2弾で、アクティブノイズキャンセリングに対応したほか、Appleの 「探す」 やAndroidの 「端末を探す」 に対応したモデル。

ノイズキャンセリング空間オーディオといった機能を兼ね備えているのにも関わらず価格が17800円(税込)とお求めやすい価格となっています。

過去にレビューもしていますので、気になる人は下記のページからご覧ください。

Apple Watch SE

Apple Watchの何が便利って、通知がスマホじゃなくて腕元の時計に届くんですよね。

腕元見るだけで通知を見逃さずにチェックできるところが、Apple Watchの最大のメリットです。

必要な通知だけを選んで、Apple Watchに反映させることもできるため、忙しい人にとっては重宝します。

しー

いちいちスマホを見てチェックしなくても良いのはラクですよ。

その他には、iPhoneのロック解除、.iPhoneを探す機能、電子決済、音楽のコントローラーとしても使えたり、iPhoneを便利に使う機能が盛りだくさんです。

Apple Pencil

Apple Pencilは少し前まではiPad Proにしか対応していないツールでしたが、現在は全てのiPadでApple Pencilを使えるようになりました。

Apple Pencilはペンのようにメモを取ったり、イラストを描ける便利なツールですが、ノートを取ることがない、絵を描かない人にとっては「Apple Pencilで何をしたらいいのかわからない..」と思うかもしれません。

しかし、イラストを描く以外にも使用用途はたくさんあるのでApple Pencilを上手く使いこなすとiPadをより快適に使うことができます。

しー

ノート代わりにiPadを使う人には必ず必要になりますよ。

「ノート代わりに使うけどキーボードで入力するから要らないんじゃね」と思われる人多いんじゃないかと思いますが、手書きで書く方が不思議と頭によく入ります。

勉強といえば、何年も紙とペンだったはずです。

手書きよりもキーボード入力の方が早いのはもちろんですが、何かを勉強したら「書く」という行為は体に刻み込まれていますからね。

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