デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】

  • デンソー製エアコンフィルターに交換方法を知りたい
  • デンソー製エアコンフィルターについて知りたい
  • デンソー製エアコンフィルターの口コミが知りたい

このような疑問にお答えします。

ところでみなさんエアコンフィルターは定期的に交換されていますでしょうか?

家のエアコンフィルターは掃除したり、取り替えたりされる方多いと思いますが、車まで気が回らないですよね?

ちなみに交換目安は、1年に1回、または走行距離10,000km。

交換を怠ると、車内外のホコリや臭いなどを除去しきれず、車内の空気が悪くなります。
その他にもエアコンの効きが悪くなる事もあります。

この記事ではこのような項目でご紹介します。

  • デンソー製エアコンフィルターについて
  • デンソー製エアコンフィルターに交換方法を知りたい
  • デンソー製エアコンフィルターの口コミが知りたい

こういったテーマでご紹介します。

しー

この記事では、クルマのメカニックとしてわたしの経験とネットでの評判をもとに書きました。

ちなみに今回ご紹介する交換方法は、最近のスバル車に乗られている人であれば同じ方法なので参考になれば幸いです。

本記事のテーマ

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】

デンソー製エアコンフィルターについてご紹介

メーカー名デンソー
モデル名DCC5007(フォレスター用)
商品重量25ml
使用回数1回
4つの効果耐粉塵・耐花粉
抗ウィルス
抗菌・防カビ
脱臭・安定風量
販売価格(アマゾン)¥2,940(フォレスター用)

デンソーとは、1949年(昭和24年)に日本電装株式会社として創業して以来、トヨタ自動車を中心に自動車用電装部品を拡販してきたメーカーです。

現在では世界の主要なカーメーカーに製品供給を行う世界トップクラスの自動車部品大手企業であり、デンソー製のエアコンフィルターは各大手ディーラーでも取り扱いがある信頼性バツグンの商品となっております。

購入する際は、クルマごとに形状が違いますので>>デンソー適合車種検索で確認して下さいね。

↓最近のスバル車はこちらでご確認ください。

DCC5005

  • GPGJ系 インプレッサ・XV
  • SJ系 フォレスター
  • VM系 レヴォーグ
  • VA系 WRX
  • エクシーガ
  • クロスオーバー7

DCC5007

  • GTGK系 インプレッサ
  • SK系 フォレスター

DCC7003

  • BRZ

DCC1009

  • BS系 レガシィアウトバック
  • BN系 レガシィB4

デンソー製エアコンフィルターのポイント3選

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】デンソー製エアコンフィルターのポイント3選

メリットとデメリットを含めたポイントはこちらの通り。

デメリット
  • 値段がやや高め
メリット
  • ジャストサイズの安定風量
  • トップブランドの信頼性

こんな感じ。
順番に解説します。

値段がやや高め

エアコンフィルターのトップブランドであるデンソーやボッシュ製はその性能もあってお値段が少し高めになってしまいます。

安いエアコンフィルターに比べて倍以上違っていたりもします。

クルマのエアコンをあまり使用しない人、
そこまでこだわりがない人からしたら価格が少し気になるところ。

しー

とはいえ価格でいうと数千円ほどしか変わらないです。
その数千円で「安心」を買うと思えば決して高くはないかと思います。

ジャストサイズの安定風量

一般のカーエアコンフィルターは、ニオイを吸着するための活性炭を多く使用しなければならず、フィルターが厚くなり、通気性を低下させてしまいます。

デンソー製エアフィルターの添着剤付活性炭は少ない密度でも高い脱臭効果を発揮し、高除塵・脱臭機能を実現しつつ、快適なエアコン風量を維持します。

エアコンの風量は体感時には純正と変わらず、というより、わずかに強くなっている感さえあります。

しー

これは長年エアコンフィルターを作ってきたデンソーだからこそできる技術ですね。

トップブランドの信頼性

デンソー製エアコンフィルターの4つの特徴である耐粉塵・耐花粉抗ウィルス抗菌・防カビ脱臭・安定風量

特に抗ウィルス性に関しては、(財)日本食品分析センターによる試験によって高い評価を得ています。

  • 【試験依頼先】(財)日本食品分析センター 
  • 【試験成績書発行年月日】平成25年7月18日
  • 【試験成績発行番号】第13060189001-01号 
  • 【試験方法】約3cm×3cmの大きさに切断したフィルタ濾材片にウィルス浮遊液を滴下し、室温にて24時間保存した後、ウィルス感染価を測定。
  • 【試験結果】Reed–Muench法によりTCID50を算出して洗い出し液1ml当たりのウィルス感染価に換算(除去率99.9%)

※上記試験は、ある1種類のウィルスで実証したものです。試験結果は、実使用環境下で同様の結果を保証するものではありません。

デンソーは自動車部品世界シェア1位のトップブランド。
その信頼性においては疑う余地はなく、仕事で何台も交換してきました。

正規ディーラーでも推奨されるのも納得です。

しー

安心感を求めるのであればデンソー製エアコンフィルターを買いましょう。

エアコンフィルター交換方法

ここからは私が所有しているフォレスターを使って交換方法をご紹介します。

フォレスターで交換してみた

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

助手席のグローブボックスの奥にありますので助手席を開けます。

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

グローブボックスを開けて、左側にダンパーがあります(勢いで落ちてこないように)。
ダンパーとグローブボックスが繋がっている部分を手で引っ張って外します。

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

ローブボックスの奥側にストッパーがあるのでこれを手で押さえて外します。

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

ストッパーが外れたらグローブボックスを手前に倒します。
反対側にもありますので同じようにします。

ストッパーが外れたら手前に倒し、グローブボックスの下側にさらに爪があるので、グローブボックスを下まで倒して手前に引っ張れば外れます。

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

もう少しです。
エアコンフィルターの上下にある出っ張りをつまんで手前に引っ張れば取れます。

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

フィルターの上に葉っぱやホコリが大量にのってあったりします。

フィルターの下にファンがあるのでゴミが落ちないように慎重にやりましょう。

取り付けは逆手順になります。

denso-air-conditioner-filter-replacement

取り付け時はこの「UP」が上になりますので注意して下さい。

汚れたエアコンフィルター

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

外したエアコンフィルターと新しいエアコンフィルターを並べて見ました。

かなり汚いですね。

このエアコンフィルターを通して顔面に風を浴びていたと思うとゾッとします。

ちなみに今回作業したクルマ(フォレスター)は新車から丸2年の走行距離は約30,000km程。

無交換でこのような状況になってしまいます。みなさんも早めに交換をしておきましょう。

純正とデンソー製エアコンフィルターを比較

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた
デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】フォレスターで交換してみた

新車からついていたエアコンフィルターとデンソー製のエアコンフィルターを日光に照らして見てみました。

新車からついていたフィルターは透けて見えます。
デンソー製は層が厚いので透けて見えません。

デンソー製は3層構造になっており、新開発の立体構造帯電不織布ろ材の採用により、高い除塵性能を実現。
車外からのスギやヒノキなどの花粉のほか、チリ・ホコリなどをフィルターでキャッチします。

層に厚みがあるからといって風圧は特に気になりません!

にしても見るからにして密度感の高そうなフィルターですよね。

デンソー製エアコンフィルターの口コミ

評判はかなり良いみたいです。ネガティブな情報が本当に無くて、実際にこの記事を書く前にリサーチしましたがデメリットがなさすぎて困ったぐらいです。

ツイートの中にエバポレータークリーナーという商品が出てきましたが、エアコンフィルターを外したついでに施工しておくことでさらに消臭効果が上がりますよ。

本当に自分でできるの?

デンソー製エアコンフィルターについて【交換方法と口コミもご紹介】本当に自分でできるの?

以上、デンソー製エアコンフィルターについてでした。

最後に本当に自分で交換できるのか不安な人いると思います。

先ほどご紹介した通り、最近の車の場合はグローブボックスさえ外せれば誰でも交換可能です。

昔の車種によっては工具がいるかも知れません。(とはいえ+ドライバーぐらいです)

不安であれば、一度ディーラーなどで外し方を簡単に聞いてみましょう。(教えてくれないかも知れませんが、、、、)

ちなみにディーラーでやると工賃は1,000〜2000円程します。
自分でやれば、この浮いたお金を消臭剤の購入にまわせます。

ぜひ一度チャレンジしてみて下さい。

※スバル車はこちら↓

DCC5005

  • GPGJ系 インプレッサ・XV
  • SJ系 フォレスター
  • VM系 レヴォーグ
  • VA系 WRX
  • エクシーガ
  • クロスオーバー7

DCC5007

  • GTGK系 インプレッサ
  • SK系 フォレスター

DCC7003

  • BRZ

DCC1009

  • BS系 レガシィアウトバック
  • BN系 レガシィB4

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