まず、あなたが下記の状況になっていないか確認して下さい。
※当てはまらない場合は読む価値ありません。
- 流行りのSUVに興味がある
- 初めてのクルマをスバル車で検討している
- スバル車には興味があるが、決めきれない
当てはまりましたか?
こういった人には迷わず「スバル XV」がオススメです。
SUVといえば、デカくて高さがあって運転しにくそうなイメージがありますが、昨今のコンパクトSUVは安全装備も充実しており、特別な運転技術も必要ないので初心者ドライバーには非常にオススメなんです。
自動車業界はまだまだコンパクトSUVブームが続いており、今やどこのメーカーにもありますよね。SUVなのにFF車の設定があったりと、幅広い需要があります。
少し古いデータですが、
- 1位 トヨタ C-HR (FF:55,000台 AWD:8,000台)
- 2位 ホンダ ヴェゼル(FF:49,000台 AWD:11,000台)
- 3位 SUBARU XV(FF:設定なし AWD:26,000台)
見ての通り、スバル XVは4WDのコンパクトSUVの中では販売台数はトップ。
本物のコンパクトSUVを求めている人はスバル XVを選んでいます。
スバル XVは、若い人からお年寄りまで幅広い年齢層の人が乗られており、実際わたしが働いている店でもそうです。
多くのユーザーから愛され続けている「スバル XV」。
なぜ人気で、なぜ初心者にオススメなのか。理由を解説します。
スバル XVが初心者にオススメな理由5選【現役社員が解説】
もくじ
スバル XVが初心者にオススメな理由5選
コンパクトSUVの最大の魅力は、キャンプやウィンタースポーツなどのアウトドアライフから、普段の街での買い物・仕事まで、幅広い使い方ができるという点です。
さまざまな生活様式が増えてきている現代人にはちょうど良いのです。
マルチに使えるというところがポイント。
スバル XVが初心者にオススメな理由はこちらの通り。
- 視界の良さ=運転がラク
- フォレスターゆずりの悪路走破性
- コンパクトでも車内は広い
- SUVなのにコンパクト
- スタイリッシュさと豊富なカラー
こんな感じ。
順番に解説します。
視界の良さ=運転がラク
わたしがスバル XVが競合車・ライバル車よりも優れていると感じるのは、視界の良さです。
記事の冒頭にあったスバル公式ムービー「XVと風になってー[Alexandros]川上洋平」編で、川上さんが「最初から思ってたんですけど、視界がね〜広い」とおっしゃっています。
これはわたしも同感で、もともとスバル車は中島飛行機時代の戦闘機開発のDNAである「視界の良さ」があり、さらにスバル XVの絶妙な車高の高さもともなって、運転がかなりラクなんです。
それと競合車と比べて特に優れているのは、斜め後方の視界です。
最近は視界性よりもデザイン性を重要視されており、サイドウィンドウのエリアを小さくする傾向にありますが、スバル XVのサイドウィンドウは、かなり大きめ。
死角となりやすい斜め後方の安全性をしっかり確保。
さらにオプションでリヤビークルディテクション機能(ドライバーが見落としやすい斜め後ろの死角をセンサーがフォロー機能)を追加することもできるので、高速道路での車線変更や合流などではクラストップの安全性であると考えます。
「視界が良い→運転がラク→事故を防ぎやすい→クルマ初心者の強い味方」になってくれます。
フォレスターゆずりの悪路走破性
スバル XVはインプレッサベースですが、悪路走破性はフォレスター並み。
タイヤはインプレッサより1サイズ大きく、若干太くなっていてオフロードでの走破性を高めています。
車体下から路面までのロードクリアランス(最低地上高)も乗用車よりおおきく取られているので、凹凸路面でも車体を擦りにくくなっています。クロスカントリーをするほどではないですが、突然の大雨や大雪などの災害時でも通常の乗用車に比べると安心感は抜群ですよね。
走行中に道を間違えて、路面が悪い場所に行ってしまってもなんなく走行できます。
雪上での走行については、スバルでは毎年ゲレンデタクシーという体験型イベントを開催しており、雪道での走破性を実証しています。
ゲレンデタクシーとは、リフトに代わる無料タクシーとしてスバルのSUVに同乗できるイベント。会場受付の展示車両と一緒に写真を撮影し、ハッシュタグ「#ゲレンデタクシー」を付けてSNSに投稿し、その画面を乗車口で見せると無料で乗車できるそうですよ。
コンパクトでも車内が広い
車内が広いと圧迫感が小さく、長距離移動でも楽ですよね。
コンパクトSUVはハッチバックスタイルなので、セダンのようなトランクではなく、リアシート後ろがラゲッジスペースになっています。なので積載量が大きく、積み下ろしもしやすいです。
- 荷室長:820mm(※リアシートを倒した場合約1,631mm)
- 荷室幅:1,090mm(ホイールハウス間)
- 荷室高:777mm
- 荷室容量:385L
またリアシートを倒せば広いスペースが生まれるので、より大きな荷物も積めます。リアシートが分割して倒せるタイプなら、3人乗りで長物も積めたりします。
お買い物の時でも活躍しますし、リアシートを倒して車中泊も可能です。
アウトドアにもしっかり対応できます。
SUVなのにコンパクト
スバル XVの全幅は1800mmです。SUVはデカいイメージですが、狭い路地を通る時にはやはり横幅1800mm以上の車だと結構ストレスになります。
クルマ初心者ですと、車両の感覚が掴みにくいと思うので、極力サイズは抑えたいところ。
ちなみにフォレスターの全幅は1815mm。この差は数値で見ると小さいですが、運転すると違いがよく分かります。
スタイリッシュさと豊富なカラー
欧州車を感じさせるスピード感あるデザインと、カジュアルな今時のテイストを抑えつつ、SUVらしさ溢れる仕上がりとなっていて、都会でも自然の中でも映えるデザインです。
さらに、10色(1色はアドバンス限定)用意されるボディーカラーもカラフルなものが多く、選ぶ楽しみがあるのがスバル XV。
【スポーツカジュアル】×【カラーバリエーション】×【SUV】
流行をしっかり取り入れつつ、飽きのこないデザインになっています。
まとめ:他のメーカーとは違う本格派
以上が「スバル XVが初心者にオススメな理由5選」でした。
スバル XVはジャンルで言えばコンパクトSUVなのですが、
正式にいえばクロスオーバーだと私は思っています。
SUVとワゴン/ハッチバックの中間に位置し、世界の各メーカーから新モデルが発売されている今人気のジャンルです。実は、そのクロスオーバーの元祖は、レガシィ・アウトバック。クロスオーバーは、そもそもスバルが編み出したジャンルなんですね。
見た目だけのSUVが増えてきていますが、スバル XVは違います。
レガシィ、フォレスターゆずりの悪路走破性。本格派SUV顔負けの実力の持ち主なんです。それを今風に仕上げましたって感じですかね。
見た目だけでなく、その実力はSUVというジャンルの中でも「パーフェクト仕様」になっています。