このような疑問にお答えします。
MacBookは、Windows PCとは違ってマウスが付属してきません。
なぜなら、Macにはマウスの利便性が不要なぐらい便利なトラックパッドが内蔵されています。
実際にわたしは仕事ではWindows PCを使っており、プライベートで初めてMacBookを購入するときは「え?マウスっているもんでしょ」って思っていたぐらいマウスは必須のアイテムで、当たり前のことでした。
購入してからは、MascBookのトラックパッドに魅了され、しばらくマウスは使っていません。
しかしながら「やっぱりマウスが欲しいよなー」っとなるタイミングもあったりします。
マウスはやっぱり昔から使いなれたアイテムですからね。たまに恋しくなるんです。
【不要】MacBookにマウスはいらない【必要な人は〇〇】
そこでこの記事では、結論として「MacBookにはマウスはいらないのか」問題に対して深掘りしていきます。
わたしはMacBookを約2年ほど使っていますが、一度もマウスが欲しいと思ったことはありませんでした。
これからMacBookを購入される人、すでにMacBookを持っていてマウスを追加で購入するか検討されている人、どちらにも参考になる記事になっていますので最後までご覧ください。
もくじ
結論:ブロガーにはいらない
このサイトを運営しているわたがブロガーなので「ブロガーにはいらない」と書きましたが、普通に使う分に不要だと考えます。
実際にわたしはこのサイトを1年運営していますが、「マウスがあればなー」となったこともありません。
ブロガーだけじゃわかりにくいと思いますので、もっと言うと、普通に使う程度であればトラックパッドオンリーで全然困りません。
「普通に使う程度」とはこのような状況が言えます。
- 文章の執筆(ブログ、エクセル、ワードなど)
- ネットサーフィン、動画閲覧、SNS
ほとんどの人がこのような使用方法なのでないでしょうか。これぐらいの作業であればトラックパッドだけで充分です。
マウスに慣れてしまっている人は、最初は慣れが必要ですが、すぐに使いこなせます。
もし今から「MacBookでブログを始めてみたい」と思われている人はMacBookでブログを始めるべき理由【11選】で解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい。
トラックパッドの操作性は「神」
各MacBook愛好家の中でもAppleのトラックパッドは「神レベル」と断言されています。
個人的にも断然トラックパッド派です。トラックボールも好きだし、マウスも好きですが、操作性や作業効率性を考えると間違いなくトラックパッドが一番良いと思います。
- カーソルの移動
- スクロール
- スマートズーム
- デスクトップ切り替え
- Launchpad表示
基本的なジェスチャーの他に多くの便利な操作を行えます。特にAppleのトラックパッドで評価が高いのが「直感的に流れるように操作ができる」という点。
操作の感度・スピード感も調整できるので、自分好みにカスタマイズして使えます。
先ほど言った「普通に使う分」には、おそらくマウスを使うより、直感的に早く操作ができます。
手の移動が圧倒的に減りますからね。
最初はジェスチャーを覚える必要がありますが、すぐに慣れます。Windows歴10年以上だったわたしでも1ヶ月もしないうちに慣れました。
ただ少し欠点なのが、MacBookに負荷をかけすぎると本体・トラックパッドが熱くなってしまい、快適性が損なわれるところですね。
ファンが回るほどの負荷を頻繁にかけたり、長時間作業が多い人は、MacBook自体への発熱対策も検討しましょう。
マウス撤去=省スペース
当然ながら物が減るので省スペースで作業を行えます。
マウスを撤去=省スペースで作業できることによるメリットはこちら。
- 充電する手間が省ける
- カフェなどの小さなデスクでも快適
- 持ち物が減る=バッグの物が減る
わたしはたまにカフェやマクドナルドでMacBookを使用することもあるのですが、席がそれなりに埋まっている状況だと、小さなテーブルで作業せざるをえないこともあります。
そういった時にマウスが必要だとスペースが取れないこともあるかと思います。
「PC +マウス+マウスを動かすスペース」が必要になってきますので、狭い場所では作業しづらいかと。
マウスがなければ、MacBookが置けるスペースさえあればOKなんです。
マウスなしで、トラックパッドのみで快適に作業ができるMacBookはポータブル性も魅力。
外出先でマウスは極力無い方が良いんです。
マウス撤去→集中力アップ
わたしの経験談ですが、主にPCを使用している仕事(プログラマー、マーケター)で活躍されている人や、副業で稼いでいる人に今までお会いしてきましたが、基本的にマウスを使っている人はいませんでした。
これはわたしも納得で、マウスを使用していると効率が悪いのと集中力が途切れやすいからなんですね。
パソコン仕事が遅くなる原因の1つに、マウスをカチカチ使って仕事をすることがあります。
なぜなら、マウスを使うと仕事が中断してしまうからなんです。特にエクセルなんかがわかりやすいと思います。
エクセルに文字入力するためにマウスでクリックしようとする人をよく見かけますが、セル編集をするたびにマウス操作していると肝心の文字入力に集中できませんよね?
「マウスでカーソルを合わしてキーボードで打つ」という動作は、手の動き無駄が出てくるので疲れますし、疲れてくると集中力も散漫になってきます。
これは生産性にも関わってきますので、なるべくショートカットキーを駆使して仕事ができるように、極力マウスは買わない方がいいと考えます。
特に大量の資料を準備し、仕事をこなす必要がある人はマウス操作で時間ロスをしていたら仕事が回りません。
近年のブロガーさんであれば、「質の高い記事」が求められてきています。質の高い記事を書こうと思うとは相当エネルギーがかかりますよね?
普段使っている環境から見直してみるのもアリ。
集中力は継続力に直結してくる重要な要素です。
「何かを頑張りたい!」「結果を出したい!」「稼ぎたい!」に直結する重要な継続するコツについては過去に書いていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
ブログをメインに書いていますが、何かに打ち込みたいと考えている人にも大変参考になる記事です。
【持論】マウスが必要な人
とはいえ、「いやいや全員が全員、マウス不要っていうのは暴論じゃない?」と思うかと。確かに「不要」だと言いましたが、それは「普通に使う分」です。
わたしなり、マウスが必要な人はまとめてみました。
こちらの通り。
- デザイン制作
- 画像・動画編集
- トラックパッドが慣れない
こんな感じ。
順番に解説します。
デザイン制作
わたし自身はデザイン制作に携わったことはないのですが、嫁がデザイナーをやっており、Macを使用しています。
デザイナーさん全てに言えることではありませんが、嫁いわく「デザインにはマウスがないと厳しい場面がある」とのこと。
Adobeの PhotoShop、Illustratorなどのデザインソフトは マウス操作がメインになり、右手でマウス、左手でキーボードのショートカットキーという使い方をします。
トラックパッドでもできないことはないですが、作業性はかなり下がってしまいます。
イラストを描いたりと、細かい作業が多いデザイン制作にはマウスは必要だと考えます。
画像・動画編集
トラックパッドは直感的に操作ができますが、あまり細かい作業は得意ではない印象です。
ネットサーフィンや文章の執筆には細かい作業が必要ないので事足りますが、動画編集になると、これまたマウスに軍配が上がります。
まずはトラックパッドでは狭いというところ。
画像・動画編集では、ファイルを大量に使います。
ファイルを移動しようとしてドラッグしたらトラックパッドの端でそれ以上進めず、やり直した経験は誰でもあるはず。
トラックパッドでも、人差し指でトラックパッドを押し込みつつ、中指でスライドさせればどこまででも移動できる方法があるのですが、サムネでイラストを描いているときに線が途中で止まってしまったら作業になりません。
やはり画像・動画関係の作業はそれなりの広さが必要です。
あとは、ピクセル単位での操作が難しいというところ。
トラックパッドだ、 ピクセル単位でポインタを合わせるまではいいんですが、そのあと指を離すときにズレることがあります。
スマホでも経験ないですかね?
テキストをコピーしようと 慎重になぞって 指を離すときにズレる、あれです。
こういった場面ではやはりマウスが有利かと。
トラックパッドが慣れない
「やっぱりマウスに慣れているので、トラックパッドだとジェスチャーを覚えないといけないし、指も疲れるし…。」という人はマウスを購入しちゃいましょう。
トラックパッドを使ってドラッグ&ドロップをするには、トラックパッドを押し込んだ状態のまま移動させる必要があるんですね。
何度も繰り返していると指、手首も疲れると思います。
それに手汗が出やすい人とかは、トラックパッドが思った以上に滑らなくて必要以上に力んでしまったり、イライラすることもありますよね。
こういった人は、無理してトラックパッドに固執する必要はありません。
おすすめのマウスはコレ
まず大前提ですが、マウスはワイヤレスにしましょう。
Macbook 13インチシリーズには左にしかUSBポートが付いていないので、右利きの人は有線にすると何かと面倒かと思いますので。
おすすめは間違いなくApple純正の「Magic Mouse2」です。
トラックパッドと似たような操作感、充電も長持ち、Apple製品との統一感も素晴らしくMacとの相性は抜群です。
ただ、お値段がややお高め。
新品で約10,000円前後になってくるので、「試しに買ってみるかぁ」とはならない価格設定。
そこで個人的におすすめしたいマウスがこちらになります。
メーカー名 | ロジクール |
品番 | M575S |
サイズ | 約134 x 100 x 48mm |
重さ | 約145g |
動作対応OS | Windows 8,10以降 / macOS10.13以降 / Linux / iPadOS / ChromeOS |
接続方式 | USB Unifyingレシーバー(2.4GHz)/ Bluetooth |
動作距離 | 10m |
バッテリー | 単三形乾電池(USBレシーバー使用時で最長24ヶ月、Bluetooth使用時で最長20ヶ月) |
「1度触れたらもう手放せない」トラックボールタイプのマウスです。
M570シリーズは、ロジクールのマウスの中でもロングセラーモデルで昔から愛用者が多数います。
実際にわたしの仕事用PCで使っているモデルです。
トラックボールにすることのメリットはこちらの通り。
- 省スペースで使用場所の制限なし
→マウス本体を動かさずともボールの操作でカーソル移動 - 腕や肩が疲れにくい
→本体位置を固定して使用するので疲れない
デメリットとしては、最初扱いづらいところです。でも1週間ほど頑張って使えば慣れます。
「効率化」を考えると、1週間は不自由をしても長く使用することを考えると絶対に価値があるので乗り越えて下さい。
ブロガーであるわたしにとってはマウス不要派ではありますが、「どうしてもパソコン操作が疲れる」という人にはトラックボールタイプのマウスがおすすめですよ。
ぜひ1度検討してみて下さい。
今回は以上になります。
MacBookを購入する予定なんだけどマウスが付属してこない。マウスを追加購入しなくても大丈夫?