【MacBook Air 2020モデル】液晶フィルムは必要なのか?【結論:不要でした】

MacBookの液晶フィルムを買うか迷っている人

MacBook Pro/Air 2020年モデルに液晶フィルムは必要?

購入する前、購入した直後にこういった疑問ありませんか?
私もMacBook Air 2020モデルを購入する前は迷っていました。

しー

せっかく買ったから大事に使いたいよねー。

アマゾンでいろんな液晶フィルムを調べましたが、「これだ!」という商品がなかったですね。

結局液晶フィルムは買わずに、購入してからなんだかんだで半年が経ってしまいました。

先に結論からいうと、全然必要なかったです。今後も買う予定もないです。

本記事のテーマ

【MacBook Air 2020モデル】液晶フィルムは必要なのか?【結論:不要でした】

【MacBook Air 2020モデル】液晶フィルムは必要?

【MacBook Air 2020モデル】液晶フィルムは必要なのか?【結論:不要でした】

「高価なPCだからしっかりと保護して大切に使いたい」という気持ちもわかりますが、MacBookを大切に使いたい人ならば尚のこと、保護フィルムやキーボードカバーは不要です。

MacBookに液晶フィルムがいらない理由は4つあると考えます。

不要な理由はこちらの通り。

  • 逆に傷がつく
  • Retinaの美しさが損なわれる
  • そもそも傷がつく機会そんなにありますか?
  • 逆に大事にしなくなるかも

逆に傷がつく

しー

MacBookを閉じた時にキーボードと干渉してキズつくんじゃね?

こんな心配から、保護フィルムを貼りたくなる気持ちもわかります。すごく。

保護フィルムを貼ってしまうと、MacBookを閉じた時に画面を圧迫してしまいますので、逆に傷や汚れのリスクが高くなるんですよね。

せっかく液晶フィルムを買って丁寧に貼ったのに、逆にMacBookにキズをつけるような結果になってしまったらバカらしいですよね。

  • キートップに付着した手の脂汚れが、画面にも付着
  • キーボードの間のゴミで、フィルムも画面もヒビ割れる
  • そもそもMacBookは何もつけないことを前提に設計されている

MacBookは”極限までに薄いボディ”を実現するために「画面とキーボードの間」を極限まで省いています。

MacBookシリーズはどれも薄型でディスプレイとキーボードの間に無駄がないように設計されています。

Retinaの美しさが損なわれる

せっかくディスプレイがきれいなMacBookを購入したのに、保護フィルムをつけることでとても残念な感じになってしまいます。

例えるなら安っぽいWindowsノートみたいな感じでしょうか。

MacBookは、非常に美しい画面「Retinaディスプレイ」が魅力なんです。しかし液晶フィルムを貼ってしまうと、MacBook本来の美しい画面が損なわれてしまいます。

  • 反射低減フィルム
    →画面全体が白っぽくなる。見え方がかなり変化。
  • 光沢フィルム
    →映り込みが激しくなる。特に屋外での使用はダメ。
  • 強化ガラスフィルム
    →画面全体にシマシマ模様がでてしまう。

液晶フィルムを貼ってしまうと上記のようになってしまいます。

MacBookは、非常に美しい画面「Retinaディスプレイ」が台無しになってしまいますよ。

そもそも傷がつく機会そんなにありますか?

「iPhone」や「iPad」などのタブレットに保護フィルムを貼るのはアリです。

画面がムキ出しですからね。さらにMacBookより小さいので落としてしまう危険も高いです。

タブレットに液晶フィルムを貼る理由としては、

  • 画面をタッチで操作する
    →手の脂汚れが付着する。
  • 画面剥き出しで持ち運ぶ
    →他のモノと干渉してキズがつく。
  • 手で持ちながら操作する
    →落下して画面を割る危険性がある。

こんな感じでしょうか。

MacBookでこんなシチュエーションってありますか?

私は半年以上、MacBookを使用していますが一度も画面に傷がついたことはありません

MacBookの画面に傷が付くのは相当稀なケースなんじゃないかなと思います。

逆に大事にしなくなるかも

液晶フィルムやキーボードカバー、ハードカバー全てにいえるコトですが、

こういった「保護をする」ようなフィルムやカバーを使っていると、安心感から雑に使ってしまいませんか?

俺のMacBookは、フィルムも貼ってるし、ハードカバーもつけてるから落としても全然大丈夫っす。

こういった安心感からせっかくの高価なPCを雑に扱ってしまうと思うんですよね。

PCは精密機械です。どれだけ保護しようが、落下したら何が起こるかわかりません。

何も保護していない状態の方が大事に使おうと思えるんじゃないかと。

画面のメンテナンスアイテム

画面は、液晶フィルムで保護するのではなく「定期的なメンテナンス」で守って下さい。クルマと一緒です。

変に保護してしまうとMacBookを雑に扱ってしまいがち。定期的な掃除を心がけた方が、MacBookに愛着が湧いてきますよ。

画面のメンテナンスに使うアイテムはこちらの通り。

  • ウェットシート(ノンアルコールタイプ)←汚れがひどい場合
  • マイクロファイバークロス←ホコリが多い場合

ウェットシートだったらなんでも良いの?

ウェットシートは「ノンアルコールタイプ」を選びましょう

「アルコールタイプ」で拭いてしまうと、画面やキーボードのコーティングが剥がれてしまいますので絶対にやめて下さい。

下記の「エレコム」のウェットシートは「ノンアルコールタイプ」なので安心ですよ。

そこまで汚れてないけど、ホコリが多く見えずらくなっている人は、「クリーニングクロス」で十分です。

下記の「BONTIME」の「クリーニングクロス」は、私が普段仕事用のPCでも使っているモノです。

この「クリーニングクロス」はスマホやカメラのレンズ等にも使えるので活躍する場面が結構多いかなと思います。

まとめ:Macに液晶フィルムは不要

【MacBook Air 2020モデル】液晶フィルムは必要なのか?【結論:不要でした】まとめ:Macに液晶フィルムは不要でした

MacBookを大切にしたい人こそ、保護フィルムはいらないという結論になりました。

変に保護するより「定期的にメンテナンス」をして、長く大事にMacBookを使えるようにわたしは心掛けています。

とはいえ、持ち運びが多く心配な人は、緩衝材が入ったケースだけ一つ持っておけば全然OKだと思います。

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