【購入前に知りたい】クロストレック(GU型)の評判、口コミ、レビューまとめ

この記事で解決できるお悩み
  • クロストレックの乗り心地はどう?
  • クロストレックの実際の積載性はどう?
  • クロストレックの実燃費はどう?
  • クロストレックの値引き額は?
  • クロストレックの不満点は?

このような疑問について、SNSでの評判・口コミを元にお答えする記事を作成しました。

この記事を読むことで、公式サイトにはのっていない「クロストレックの本当の評価」がわかります。

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しー
本業は自動車整備士(12年目)|スバル車を5台乗り継いできたスバルファン|2020.6〜スバル好きの整備士が情報発信するブログ「メカろぐ」を開設|月間平均PV数2万|スバル車、メンテナンス、工具、自動車整備士についてなどなど発信中|広告主さん募集中

スバル車のおすすめ人気ランキングは、以下で解説しています。

クロストレックの評判・口コミまとめ

実際に乗られた人の評判や口コミをツイッターから集めました。

口コミ1:クロストレックの乗り心地

クロストレックの「乗り心地」に関する評価はかなり高く、良い意見の中でもズバ抜けていました。

ちなみに乗り心地の面で、スバル XVから改良されている点は以下の3つがあります。

  1. フルインナーフレームの採用
  2. 構造用接着剤の塗布範囲拡大
  3. 仙骨を押さえて骨盤をサポートする新シートフレーム

簡単に言うと、「ボディ構造の見直し」と「シートの改良」です。

フルインナーフレームとは、ボディ全体の骨格部材を組み立ててから外版パネルを溶接するフレームのこと。

たとえば、ぬいぐるみを作るとき手足や胴体をそれぞれで作って、表面の布で繋ぎ合わせるのが従来工法とすると、針金などでぬいぐるみの骨格を作り、後から表皮を被せるのがインナーフレーム構造です。

コストがかかる分、関節部分の強度が高くなりますので、車に置き換えるとあらゆる面でプラスに働きます。

さらに構造用接着剤の塗布範囲も拡大は、ロードノイズやこもり音の削減に大きく貢献します。

またシートは、人体構造まで踏み込んで研究し、骨格から見直されました。

頭部の揺れを低減するのが目的で、頭の揺れのもとになる腰の動きを抑えるため、仙骨を押さえて骨盤をサポートする構造を採用しています。

口コミ2:クロストレックの積載性

クロストレックの最大荷室幅は1042mm、荷室高が708mm、荷室容量は315Lです。

先代のスバル XVから340Lは減少していますが、ほぼ同等と考えて良いでしょう。

フォレスターは荷室容量509L、最大荷室幅1300mm、荷室高884mmであり、純粋なラゲッジルームの荷物の積載性ではフォレスターが圧倒するのは間違いないですね。

アウトドアやキャンプに出かけるのが2名~3名ならば、クロストレックでも十分な荷物の積載性が確保されます。

ただ、キャンプはハマると道具が増える趣味…。

キャンプメインで使うにはモノ足りなさは感じます。

しー

わたしは4人キャンプでフォレスターを使っていますが、それでもキャリアは無いと少しキツいぐらいです。

口コミ3:クロストレックの実燃費

クロストレックのWLTCモードカタログ燃費は以下の通りです。

駆動方式 カタログ燃費(km/L) 
2WD 16.4 
AWD 15.8 

SNSの口コミを見てみると、実燃費はカタログ以上の数値が出ているみたいですね。

口コミ4:クロストレックの値引き額

クロストレックは、まだデビューして間もないこともあって、値引きは厳しめです。

近年の新車は、値引きが厳しくなってきているので、下取り車があるなら下取り額アップの交渉に注力するのが賢いかもしれませんね。

スバルの値引きについては、以下で解説しています。

口コミ5:クロストレックの不満・がっかりな点

装備面に対する不満がちらほら見られます。

とはいえ、クロストレックでは複数の新機能が搭載されているのは見逃せません。

次世代アイサイトを搭載はもちろんのこと、カメラの画角が約2倍になったり、ユニットがフロントガラスに取り付けられるなど、随所がアップデートされています。

広角単眼カメラが日本仕様車で初めて採用され、衝突被害軽減ブレーキの作動領域が拡大しました。

コネクテッドサービスの「SUBARU STARLINK」が搭載できるようになり、24時間365日コールセンターと接続できたり、スマートフォンとの連携ができるので便利に使えます。

しー

アイサイトXの不採用は確かに残念ですが、そこは上位モデルとの差別化を測っているのでしょう。

クロストレックの内装・外装・試乗動画まとめ

クロストレックに関する有益な動画をまとめました。

1:車選びドットコム

2:E-CarLife with 五味やすたか

3:LOVE CARS

4:Ride Now

5:ワンソクTube

クロストレックの注目すべきポイント

クロストレックを選ぶ際に注目するポイントは3つあります。

ポイント1:次世代アイサイトの進化

国内のスバル車では初めてとなる、広角単眼カメラが採用されています。

従来の「アイサイト」に搭載されていたステレオカメラに加えて、広角単眼カメラが新たに装着されたことにより、合計3眼で高い安全性の実現が可能に。

広角単眼カメラが追加されたことで、低速時の二輪車や歩行者の認識が高められています。

新世代アイサイトでは、認識範囲や性能が向上しているので、事故を少なくするためのサポートをしてくれます。

しー

次世代アイサイトのさらなる進化ですね。

次世代アイサイトについては、以下で解説しています。

ポイント2:フルインナーフレームによる上質な走り

走りと安全性を高めたフルインナーフレーム構造を採用しています。

フルインナーフレームについては前半でもお伝えしましたが、あらためて説明すると、モノコックの「骨格と外皮」を完全に分離させたフレーム、ということ。

従来はボディのフロアやサイドを別々のパーツとしておき、それを集めて溶接してボディに仕上げるという手順でした。

しかし、骨格に外板が付いた状態で溶接するため、スポット溶接できない部位が生じ、理想的な結合効率が得られない。

それを改め、すべての骨格を理想的な溶接位置で結合した後、外板を被せてボディに仕上げるのが、フルインナーフレーム構造です。

フルインナーインナーフレーム構造を採用することで骨格同士の連続性が向上し、骨格間の接合剛性や強度が高くなります。

また、ボルト締結などが不要になることで軽量化にも繋がります。

しー

要するに車の基本性能が上がったという認識でOKです。

ポイント3:「FF(前輪駆動)」が選択できる

クロストレックはスバル XVと違って「FF(前輪駆動)」が選択できます。

悪路走破性では、4WDの方が有利ですが、ちょっとした雪道であればFF車でも十分可能。

特に近年のFF車は、比較的雪道での走行に強いFFが中心となっています。

そのため、たまに雪道を走る程度であれば、無理に4WDを選ばなくても十分です。

スタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着すれば、雪道でも安心して走行できます。

またクロストレックには、Xモードなどの走行安全装備も備わっているので、以前に比べればFFと4WDの差は縮まっています。

毎日雪道を走る豪雪地帯であれば4WD、普段はあまり雪の積もらない地域に住んでいるのであればFF車、という選び方でもOKです。 

クロストレックのカタログ情報

※掲載している情報はアプライド「A型」です。

グレード別価格

Touring2,662,000円〜
Limited3,069,000円〜

上級グレードの主な特徴

タイヤ225/55R18のオールシーズンタイヤ
専用18インチホイール
電装11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが標準装備
コネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」が使用可能
 オプションサンルーフ(電動チルト&スライド式)が選択可能

※アイサイトは全車標準装備

ボディ

ボディタイプコンパクトSUV
ドア数5ドア
乗員定員5名
型式5AA-GUD
全長×全幅×全高4480×1800×1575mm
室内長×室内幅×室内高1930×1505×1200mm
ホイールベース2670mm
車両重量1540kg

エンジン

エンジン型式FB20
最高出力145ps(107kW)/6000rpm
最大トルク19.2kg・m(188N・m)/4000rpm
種類水平対向4気筒DOHC16バルブ+モーター
総排気量1995cc
内径×行程84.0mm×90.0mm
圧縮比12.5
過給機なし
燃料供給装置筒内直接燃料噴射装置
燃料タンク容量48リットル
使用燃料無鉛レギュラーガソリン

トランスミッション

駆動方式FF
トランスミッションCVT(無段変速車)
LSD—-
変速比 CVT3.600~0.512
変速比 第1速3.552
  第2速2.201
  第3速1.473
  第4速1.228
  第5速1.024
  第6速0.852
  第7速0.681
後退3.688
最終減速比3.700
駆動方式フルタイム4WD
トランスミッションCVT(無段変速車)
LSD—-
変速比 CVT3.600~0.512
変速比 第1速3.552
  第2速2.201
  第3速1.473
  第4速1.228
  第5速1.024
  第6速0.852
  第7速0.681
後退3.688
最終減速比3.700

足回り

ステアリング形式パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前)ストラット式独立懸架
サスペンション形式(後)ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ形式(前)ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後)ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前)225/60R17
タイヤサイズ(後)225/60R17
最小回転半径5.4m

燃費

WLTCモード16.4km/L
JC08モード19.3km/L
10モード/10・15モー

オプション・アクセサリー情報

アクセサリー情報>>スバルアクセサリーはこちら
STIパーツ情報>>STIパーツはこちら

クロストレックのおすすめグレードは「Limited」

クロストレックのおすすめグレードはlimited

装備と価格のバランスを考えると「Limited」がおすすめです。

走行性能重視なら「Touring」でシンプルに楽しむのも悪くないです。

ただ、機能面を考えると「Touring」に電動パワーシートやオーディオ/ナビを加えると、リミテッドとの差額を超えてしまいます。

また、各種OPがセット装着設定になるため、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイにナビ機能を選択するだけでも40万円弱かかります。

  • シンプル装備で走行性能重視→「Touring」
  • 大型ナビ装備+サンルーフも選べる→「Limited」

このような選び方でOKでしょう。

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見積もりが可能なメーカーは以下の通り。

トヨタ
日産
ホンダ
スズキ
ダイハツ
マツダ
スバル
三菱
三菱ふそう
いすゞ
光岡自動車

ロールスロイス
ベントレー
ジャガー
ランドローバー
アストンマーティン
ロータス
マクラーレン
モーガン
ケータハム

メルセデスベンツ
スマート
メルセデスAMG
BMW
メルセデス・マイバッハ
BMWアルピナ
アウディ
フォルクスワーゲン
ポルシェ

キャデラック
シボレー
フォード
リンカーン
ジープ

フィアット
アルファロメオ
フェラーリ
ランボルギーニ
マセラティ
アバルト

プジョー
ルノー
シトロエン
DSオートモビル
アルピーヌ
ボルボ

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