【自分でできる】親水コーティング剤オススメランキング

  • 濃色車(黒など)のクルマに乗っている
  • 水が自然に流れていくようなコーティングがしたい
  • 自分で施工できる親水コーティングのおすすめが知りたい

このような疑問にお答えします。

親水コーティングとは、コーティング性能の一種で、一般的に普及している撥水コーティングは水玉がコロコロ弾くタイプのコーティングとなります。一方、親水コーティングとは水滴がベターと弾くタイプのコーティングとなります。

好みや駐車している環境で最適なコーティングを選ぶと良いでしょう。

ただ、現在日本で出回っているコーティングのほとんどが撥水性です。

もちろん撥水性でもメリットがありますが、水玉をどうしても作ってしまう為、濃厚色車(ブラック、レッド、ブルー、ダーク系など)ではイオンデポジットがとても付き易くなってしまうというデメリットがあります。

コーティングには相性があります。

「水がとにかく弾いていればOK」みたいな風潮が日本にはあります。「みんな使ってるからとりあえず撥水にしとこう」みたいな大衆心理的なものが変な方向に働いてしまってるんですね。

撥水コーティングにもデメリットがありますから、そのカラーにあったコーティングを施工しないと、あとで後悔することになってしまいますよ。

しー

この記事では、「スバリスト歴12年目」のわたしが、コーティングの中でも「親水コーティング」について深掘りしていきます。後半ではおすすめのコーティング剤をランキング形式で書いていきます。

今回この記事で紹介する商品は、自分でできるものばかりなので、これから新車・中古車を新しく購入される人は必見の記事となっています。

本記事のテーマ

【自分でできる】親水コーティング剤オススメランキング

【改めて】コーティングについて理解する

冒頭でもお伝えした通り、コーティングにはいくつか種類があります。「それぞれのコーティングってなんの違いがあって、それぞれの特徴って何?」って人が多いと思います。

この記事を書いているわたしは、本業で自動車整備士(メカニック)として働いていますが、「コーティングって種類があるの?」といったユーザーさんが多いのが現状です。

なので、商品の紹介の前に、改めてコーティングについて理解していきましょう。

コーティングの種類

コーティング性能においてのそれぞれの違いは、水の弾きです。水が流れるのか、転がるのか。ボディとの接触角度の違いもあります。

それぞれの特徴はこちらの通り。

撥水性疎水性親水性
水滴の接触角度90度以上40度〜90度40度以下
水の落ち方転がる転がりながら流れる流れる
シミなりやすいなりやすいなりにくい

撥水タイプ(はっすい)、親水タイプ(しんすい)、疎水タイプ(そすい)、またの名を滑水(かっすい)が存在します。

疎水と滑水は表記が異なるだけで全く同じ性質となりますので今回は滑水は省略して書いています。

どのコーティングが自分に合っているのか。それぞれの特徴の特徴を知っておきましょう。

それぞれの特徴

【改めて】コーティングについて理解する|それぞれの特徴

コーティングの水弾き性能には、大きく3種類に分かれます。

  • 撥水性
  • 疎水性
  • 親水性

こんな感じ。
順番に解説します。

撥水性
特徴ツヤがあり、水がコロコロ転がるのが気持ちいい
メリット水を弾くと同時に汚れも弾いてくれるため洗車が楽
デメリットイオンデポジット、ウォータースポットが付着しやすい

コーティンの中でも、とくにツヤがよく出ますので、輝きが欲しい人にはもってこいのコーティングです。水がコロコロと転がりながら地面に落ちていくので見ていても気持ちがいいですね。

コーティング後の洗車もラクになって一石二鳥です。

気になるデメリットですが、水滴がレンズ効果の役割を果たしてしまい、イオンデポジットやウォータースポットなどのシミになりやすいところが気になります。

イオンデポジットとは、水道水や酸性雨(雨)が乾いてしまい塗装面に付着した状態です。ボディの塗装面に白くなったシミがそれです。

塗装面に水道水の残留物であるカルキや塩素、カルシウムなどのミネラル膜が塗装面に固着した状態で、酸性雨は水分が蒸発する際に純水のみが蒸発し、酸の物質だけが塗装面に残留します。ただ、イオンデポジットの場合は、除去剤などで簡単に取り除くことが出来きます。

厄介なのがウォータースポットで、ようはイオンデポジットが悪化してしまった状態です。イオンデポジットなどのシミが塗装面に付着した状態で雨が降ると、その部分にさらに酸の物質が残ってしまいます。それを何度も繰り返すことで塗装面が酸で陥没してしまうのです。

ウォータースポットになってしまうと、ポリッシャーなどで研磨して、ウォータースポットの1番くぼんでいる部分まで平坦に磨かないかぎり取り除くことは出来ません。研磨するということは、塗装面が薄くなってしまいますので、早急に対応しなければならないシミの一種なんですね。

撥水性のコーティングの場合、水が玉になってコロコロ落ちていくのが特徴ですが、水玉が落ちていきにくいようなボディ面(ルーフ上など)はそのまま残留してしまうので、シミができやすくなってしまいます。

疎水性
特徴水捌けが良いので、雨が降ったあとでもボディーに水が残りにくい
メリット撥水性よりツヤは落ちるがシミがつきにくい
デメリット撥水性のように完全に水垢やイオンデポジットを防げない

疎水性は、撥水性と親水性の中間くらいの性質です。水がボディに当たった瞬間は親水性のように水がのぺっと広がりますが、すぐにボディから流れ落ちていくイメージ。

疎水性も親水性までとはいきませんが、イオンデポジットが撥水性よりもできにくいですね。また、水はけが非常に良いので、洗車での負担もかなり軽減できるはずです。

撥水性と親水性の中間の性質と言われることもあり、ツヤ感もほどほどにありメンテナンス性も高いです。

親水性
特徴水をかけてもベタっと水が塗装面になじみ、水玉ができにくい
メリットイオンデポジットの付着を軽減できる
デメリットツヤがあまりでない
親水コーティングの販売が少ない

ガラスコーティングの中で最も効果の高いと言われている親水性コーティングは、ツヤがでないのと、コーティング感をあまり感じれませんが、お手入れが格段に楽になります。

親水性コーティングは撥水性のコーティングと異なり、雨が降っても水玉になりづらく、イオンデポジットなどのシミ汚れが付着しづらいため普段のメンテナンスが簡単に済みます。

自分に合ったコーティングの選び方

屋外駐車(青空駐車)では、汚れや酸性雨が付着しやすいため、汚れやすくなってしまいます。また、青空駐車で濃色車のクルマに撥水タイプのコーティングをしてしまうと水滴がレンズ効果の役割を果たし、直射日光を浴びることで塗装面にシミが固着して取れなくなってしまいます。

ようは、洗車頻度と駐車環境、そしてあなたの乗っているクルマのカラーを考慮してコーティングの水弾きを選ぶようにしましょう!

新車・中古車を購入するときに「とりあえずコーティングはしておこう」と思って、営業マンに言われるがままになっていませんか?

とくに人気のブラックの場合は、お手入れが大変です。

濃色車は一般的に一番人気であり、車を手放す時に査定でほかの色よりも高価に買い取ってもらえる色で私も大好きなカラーです。

ただ、もっともシミができやすく、原因となるウォータースポットとの戦いは避けられません。となってくるとブラック色には撥水性コーテイングはおすすめできません。

ブラックに撥水性は、キレイに手入れされた黒い精悍なボディが際立って、最高に格好良く美しいものです。ただ、水玉を作ってしまう撥水性は、水玉がレンズ効果の役割を果たしてしまい、イオンデポジットやウォータースポットなどのシミになりやすいので、そのツヤの反面、カラーとの相性は非常に悪いといえます。

【自分でできる】親水コーティング剤オススメランキング

お待たせしました。ここからは、自分でもできるおすすめの親水コーティング剤をランキング形式で紹介します。なお、ここで紹介するコーティング剤は、すべてコンパウンド(研磨剤)が含まれていないものです。

まず最初に比較表です。

作業工程形状付属品耐用年数
第5位:ペルシード洗車後に吹きかけ後、
クロスで吹き上げ
スプレークロス1ヶ月ごと
第4位:アドラスウェイブ洗車と同時に行うシャンプーボトルクロス6ヶ月
第3位:ゼロウォーター洗車後に吹きかけ後、
クロスで吹き上げ
スプレークロス2ヶ月
第2位:SCHILD乾いた塗装面に塗り込むリキッドメンテ剤
スポンジ
3年
第1位:ピカピカレイン乾いた塗装面に塗り込むリキッドクロス
スポンジ
3年

それでは順番に解説します。

第5位:ペルシード

メーカー名ミラリード
商品名ぺルシード ハイドロショット
容量150ml
成分天然ガラスエッセンス、還元水
価格2450円(アマゾン)

ミラリードというメーカーは、室内用・車外用の各種アクセサリーパーツや、アシストランプ・ハロゲンバルブといったランプ類、カーナビ・オーディオやドライブレコーダーなどの電子機器、多くの種類から選べるウインドーフィルム、携帯電話用のグッズなど、さまざまな自動車用品を取り扱っているメーカーです。

主な特徴は、被膜で覆う一般的なコーティングと違い、クリア層自体がガラス化するので効果が半永久的に続くとのこと。

使用方法は、洗車後に濡れたボディにスプレーし、クロスで吹き上げていくだけ。

1度の効果は短いですが、回数を重ねるごとにガラス効果が高めることができる浸透型の次世代コーティングです。

塗装を研磨しない限り効果が続き、水切れの優れた親水効果を発揮してくれます。

ただ、「半永久的に」という謳い文句は、駐車環境によってかなり左右されるので注意が必要です。

第4位:アドラスウェイブ

メーカー名アドラス
商品名アドラス ウェイブ
容量120ml?
成分水溶性ポリマー配合シャンプー
価格2,977円(アマゾン)

アドラスというメーカーは、カーシャンプー、コーティング、虫取りクリーナーなど、カートータルケミカル用品などを販売しているメーカーです。

アドラス ウェイブの特徴は、シャンプー洗車をしながら親水コーティングができるといった優れもの。

使用方法は、シャンプーとして使う用にバケツを準備。そしてあらかじめボディを水で流して砂ボコリなどを軽く落としておきます。

そしてアドラスウェイブをバケツに入れ、いつも通りシャンプーするだけ。原液利用・希釈利用(50〜100倍)どちらでも可能です。

親水コーティングの水を引き寄せる特性を活かし、汚れとコーティング被膜の間に水が防護膜として働くセルフクリーニング機能性コーティング」をシャンプーで洗ってキレイになったボディにそのまますすぎ落としと同時に定着させる、両方の用途にしっかりと合致した画期的なコーティングシャンプー。

ただ、洗車後の水引けが非常に良いので、直射日光下では直ぐに乾いて白色のシミが出来やすいのが少しデメリットです。洗車する時間帯には注意してください。

第3位:ゼロウォーター

メーカー名シュアラスター
商品名ゼロウォーター
容量280ml×2本
成分電荷水、ガラス系特殊シリコン
価格2,598円(アマゾン)

シュアラスターとは、日本で長年にわたり愛用されてきたカーケアブランドです。洗車グッズなどを購入されたことある人であれば、一度は聞いたことはあるのではないでしょうか。

1947年にカリフォルニアで誕生し、長い歴史を通してカーワックスの品質の向上に努めており、日本においてもカーライフの変化に合わせた製品開発が行われ、長年にわたりカーケアにこだわる人々に愛用されています。

ゼロウォーターは、洗車後にスプレーをしてすぐに拭き取るだけですので、非常に「簡単」かつ「短時間」で、コーティング作業が完了します。

主な特徴としては、使うたびにツヤに深みが増していくところ。ガラス系(ケイ素系)のシリコーン樹脂やフッ素樹脂などを主成分としています。

コーティング効果は平均して2ヶ月程度持続するといわれていますが、車種や天候、駐車場所などによっても大きく異なるため、日々のメンテナンスの中で状態を確認するのが確実です。可能であれば、1ヶ月に1回程度はゼロウォーターでコーティングすると良いでしょう。

ペルシードと使い方は同じですが、ツヤを求めたい人には、ゼロウォーターがおすすめ。同業のメカニックの人でもプライベートで使用されている人が多いです。

第2位:SCHILD

メーカー名カービューティIIC
商品名SCHILD
容量25ml
成分???
価格12,100円(アマゾン)

カービューティIICは、創業20年のコーティングプロショップです。プロ(業務用)が使用するカーケミカル剤やメンテナンス用品などを販売しており、自社開発のガラスコーティング剤や洗車用品も高品質な製品を取り揃えております。

SCHILDは、ガラス被膜の濃度が35%と濃いのが最大の特徴です。濃度が濃いガラスコーティング剤は塗装面を強固にガラス被膜が形成し、酸化や紫外線による劣化を極限まで抑えます。被膜硬度7Hのガラス被膜を形成するため耐擦り性能にも優れた唯一の本物のガラスコーティング剤。

一般の方でも施工しやすいように開発されているので、ムラになる心配も相当軽減している商品です。DIYで施工されたい人でも、本格ガラスコーティングをご希望の人におすすめです。

価格は少し高くなりますが、約3年間の耐久力とプロ顔負けの本格コーティングを味わえますので、予算に余裕がある人にはぜひ検討していただきたい商品となっております。

メンテナンス剤も付属しています。

第1位:ピカピカレイン

メーカー名トップラン
商品名スーパーピカピカレイン
容量25ml
成分???
価格8,950円(オンラインストア)

世界中の専門家から絶対に不可能と言われていた常温でも完全硬化するガラスコーティング剤を株式会社トップランが8年の歳月をかけて開発したのが「ピカピカレイン」。 株式会社トップランは、この特許を独占契約し世界中でピカピカレインを販売致しています。

トピカピカレインはプロでも使用するレベルのものを、家庭も使用できるようにした特別なものです。プロのコーティング専門メーカーの品質とコスパを兼ね備えており、自分でもできる親水コーティング剤の中でも圧倒的な人気を誇っています。

耐久年数はSHILDと同じ3年間ですが、被膜硬度は9Hのガラス被膜を形成。常温でも完全硬化するガラスコーティング剤のピカピカレインは、日米特許も取得しています。

施工も非常に簡単で、「洗車→塗る→吹き上げる」になります。固形ワックスとほぼ変わりません。

そしてピカピカレインはネット上でも口コミが非常に好評なんです。

評判の良いピカピカレインですが、どんなに高性能で質の高いガラスコーティングでも汚れが一切着かないことはありませんので注意してください。コーティング皮膜によってボディ自体に汚れがつくことはなくなりますが、コーティング皮膜の上に汚れはつきます。つまり見た目では汚れは付着してしまいます。

しかし、ガラスコーティングを施工することで汚れが着きにくくなり、汚れが落としやすくなります。ここの言い回しやニュアンスによって誤解されがちですが、正しくは「着きにくい」「落としやすい」です。

定期的なメンテナンスは行いましょう。

ちなみにピカピカレインには付属でメンテナンス剤もついて来ます。

公式サイトでは、さらに詳しい特徴や施工動画もありますので、気になる人は下記のボタンからご覧下さい。

まとめ

以上、自分でもできる親水コーティング剤オススメランキングでした。

上記のコーティングの中で、「スバリスト歴12年そしてプロのメカニック」のわたしの中でもイチオシなのが「ピカピカレイン」です。

価格はやや高く感じるかもしれませんが、できあがる被膜の美しさと高強度な被膜、そして効果が3年間持続するメリットは計り知れません。

簡易的なコーティングも1回は手軽で良いですが、何度も施工しないといけません。

考えてみて下さい。

3年で1回施工すればいいコーティング剤と、3ヶ月に1回施工が必要なコーティング剤だと、回数にして12倍も施工しないといけないことになるのです。

そして値段は12倍の開きがあるかというと・・・。もうおわかりですよね。

質の高いコーティングを行って、定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。

所有するクルマを親水コーティング剤でピカピカヌルヌルにして周りの人に自慢してみましょう。塗装面をピカピカにしておくと、車を売却する際の査定でも査定員の印象が大幅にアップしますよ。

ピカピカの車で、楽しいカーライフをお過ごしください!

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