このような疑問にお答えします。
今やネットビジネス界隈のインフルエンサーのマナブ氏が過去にこのようなツイートをされています。
SNSで嫌がらせを受けたら、秒速ミュートでいいと思う😌
— Manabu | Crypto Investor (@manabubannai) May 3, 2021
たまに「幅広い声にも耳を貸すべきだ」といった意見もありますが、そもそも良識のある人は、いきなりSNSで喧嘩を売りませんので。嫌がらせの大半は嫉妬かもですが、スルーがベストですね。スルーしつつ、自分の勉強をするほうが良さそうです
ちなみに嫌がらせを受けたときの対処法は、僕は「完全スルー」です。理由は、そこに時間を割いても、成長しないから。
— Manabu | Crypto Investor (@manabubannai) November 19, 2020
目を向けるべきは、大切にすべきお客さんです。お客さんとか、クライアントを満足させ続けたら、それが自己成長になる。外野の声とかには、反応してたら時間が足りないかもです😌
ツイッターは、つながり・話題の即時性・拡散性の高さ、ビジネスシーンでもよく活用されているSNSですが、最も殺伐としたSNSです。
とくに情報発信が簡単で、自由にできるツールであると同時に、その発言によっては炎上しうる可能性も大いにあります。それにより、見知らぬ人から罵倒されるのはツイッター界隈ではよく見かける光景です。
代表的なのがツイッターユーザーたちの間で使われる「クソリプ」。品がない言い回しですが、「クソみたいなリプライ」を意味します。リプライとは、他のユーザーから送られるツイート(返信)のこと。
相互フォローではない相手から、急にリプライが送られることがあります。友好的なリプライもありますが、けんか腰で攻撃的なリプライも多いです。これが、ツイッターが他のSNSよりも殺伐とした場と認識されている理由のひとつ。
わたしも経験がありますが、クソリプ、誹謗中傷、罵倒などはとても不快です。反応してしまったら反応しただけ不快なクソリプが返ってきますからね。
ただ、マナブ氏のツイートは共感しかありません。
嫌がらせしてくる人はブロックしてスルーが絶対に良いです。
こちらに明らかに非があるような発信であれば、即座に謝罪する必要もありますが、そうでもないただの不快な発信はスルーでOK。
この記事ではツイッター歴1年のわたしが、ツイッター上での嫌がらせ行為を受けたときの対処法について解説します。
この記事を読むことで、クソリプ、誹謗中傷、罵倒に反応することがいかにバカバカしいことなのかが理解できます。
嫌がらせを受けている人はぜひご覧ください。
ツイッターでの嫌がらせ対処法【スルースキル】
ツイッターでの嫌がらせ対処法
結論は、「全て無意味なので完全スルー」です。
戦わない
ツイッターに限らず、SNSでの嫌がらせ、迷惑行為はスルーが無難です。
基本的にそういった嫌がらせ行為をする人の目的はこちら。
- ストレス発散
- 他人への嫉妬
- クソリプに反応させて楽しむ
こんな感じかと。
嫌がらせ行為をする人は、人生がうまくいかなくてストレスが溜まり発散したいという感じだと思ってます。
もし人生が豊かな人が、仮にストレスが溜まっていたとしても、見ず知らずの誰かに迷惑をかけるようなストレス発散方法を行うとは到底思えません。
そして「自分のツイートに反応させて楽しむ」という人は、ただの暇人です。
クソリプ、誹謗中傷、罵倒に対して戦う人をよく見かけますが、わたしは「あまり意味がない」と思ってます。
仮に戦う理由が「炎上させて注目されたい」「レスバトルを見てほしい」「自分も楽しんでいるから」とかなら問題ないですが、苦しみつつの戦いは、ただの時間のムダですね。
そんなことに時間を使っている暇があなたにはあるんですか?羨ましい限りですね。わたしだったらもっと自分のためになる時間に使いますよ。ツイッターで消耗しながらバトルするより、もっとやるべきことがあるはずです。
論理が通じない相手はブロック
言葉はかなり悪いですが、論理が全く通じない相手は「別世界の生き物」だと考えます。例えば、犬に「吠えないで!」と言っても吠えますよね。そんな感覚です。
「どれだけ話してもこれは無理やな…」。
基本的に嫌がらせ行為をする人は、「悪いことをしている」と自覚もあったりします。
なのでそれを注意したとしても「はいはい♪」と跳ね返されます。逆に揚げ足をとられることもあるでしょう。
つまり無敵状態です。
これに対して法で取り締まれるわけでもないので、何を言ってもムダ。
ツイッターで喧嘩している人のどちらかが「自分が悪かった」と認めてるところをあまり見たことがありません。喧嘩しっぱなしでそのままの状態になることがしばしば。
なので嫌がらせを受けたときは、ブロックしてスルーです。
勝てませんので。ムダな戦いに時間を費やす必要はありません。
相手の正義は「ただの相手の正義」
偏った正義感はかなり怖いです。
例えば、新型コロナウイルス感染が広がる中で現れた「自粛警察」と呼ばれる人たち。感染症という不安や恐怖が根底にあるものの、論理は過激な反戦運動家と同じです。
感染を防ぐためにはマスクをしていなければいけない、ソーシャルディスタンスを守らなければいけない、他県から移動してくるなんてもってのほかだ、という正義を掲げて、相手にどういう事情があるかということは考えずに懲らしめようとするわけです。
嫌がらせなどをする相手は「正義感」を強く持っているんですよね。
不安の裏には必ず願望があります。
自粛警察と呼ばれる人たちは、安全でいたい、健康でいたいという「願望=自分の正義」を脅かされることが怖いために、視野が狭くなり、感染症の実情や他人の事情が見えなくなってしまうのでしょう。まじめに自粛している自分の正義を否定されたくないという願望もありそうですね。
正義を口にしたくなるのは、自分の願望が脅かされることへの恐れから生まれるものだということがわかれば、そこで戦う必要などなくなります。黙って自分の不安や恐れと向き合い、冷静に願望への対処法を考えればいいです。
自分の正義を押し通してくる人は、何を言っても相手の意見を聞こうとはしません。
相手の正義は相手の正義。
「はいはい、そうっすか」と言ってスルーしましょう。
嫌がらせを受けている人たちへ
もしあなたが今嫌がらせを受けているのであれば、ツイッターを消してしまうのもアリかもしれません。せっかく育ててきたツイッターを消してしまうのは億劫かもしれませんが、今やるべきことに支障が出るのであれば消しちゃって良いです。心が消耗してでも続ける価値はありますか?
それでも続けていきたいのであれば、結論「コメントを見ない」です。
見ると反応してしまう
あなたのアカウントのフォロワーが増え、何かのツイートがバズった場合、ポツポツと嫌がらせのようなコメントが増えてきます。引用RT、RT先でも陰で何か言われてしまうことでしょう。
そういうのを見るとついつい反応してまいがちです。
基本的にはコメントが増えると嬉しいですし、バズることでフォロワーが増えればもっと嬉しいです。
ただ、心ないコメントを見るとやはり人間ですから、悲しいですし、最悪の場合は感情的になってしまうこともあるでしょう。
悲しいですがこれが現実。
でも、これは絶対に避けられません。じゃあどうすれば良いのかというと、その方法は至ってシンプル。
コメントを「全て見ない」。
「タメになりました」「勉強になりました」などの嬉しいコメントには返事をしてあげたいですよね。ただ、コメントを見る習慣はつけないほうが良いです。
感謝の恩返しは、あなたがもう一度役に立つ情報発信をすることです。
今あるこの時間に感謝
あと絶対に覚えておくべきは、嫌がらせをする人よりも、応援する人の方が高速で増えます。
— Manabu | Crypto Investor (@manabubannai) November 19, 2020
人間は、意図せずにも「悪いコメントに反応してしまう」という性質ですが、よく考えてください。嫌がらせ1件に対して、応援や共感は、間違いなく100件は届いてるはず。ここを認識すると、わりと前進できます😌
ツイッターでのクソリプ、誹謗中傷、罵倒は、心の奥底までネガティブになります。街で知らない誰かからヤジを飛ばされたら誰だって不快になりますよね。
ポジティブに考えましょう。
今なに不自由なく生きられることに感謝
世界には生まれた瞬間から奴隷扱いされるような国があります。食糧難で飢えに苦しむ子どもがたくさんいる国もあります。
そんな世界において、あなたは好きなように好きなだけ、何かに挑戦できるという事実は、大きな喜びだと思うんです。
スマホを持てて、ツイッターができ、情報を発信できるような裕福な人なんですよ。
こんな感じで、今あるこの時間に感謝できるような思考を持って、心に余裕を持たせるようにしましょう。
ツイッターのコメントに左右されてはダメです。
あなたはなぜ情報発信するのか
ブログを書くにせよ、YouTubeにせよ、音声メディアにせよ、優秀で伸びてる人は「その根底に、力強い理念みたいなもの」があると思ってます。
わたしの場合は、「書くことで自分の知識を深め、さらに困っている人たちに情報を届けたい」ですかね。
アウトプットはインプットの加速装置
これはわたしが勝手に考えた言葉です。
インプットを究極は「他人に教えられるレベル」だと思っています。学んだことは声に出すか、書くことでさらに深みが増します。
勉強だってそうですよね。学んだことを会話に混ぜたりすると、その後よく覚えていたりしませんか?
自分の知識も増えて、誰かも幸せにできるかもしれない。
わたしはこういった理念を持ってます。
こういった理念に立ち戻ることで、本当に届けるべき相手が見えてくるはず。
そしたら、謎な批判に反応する時間はかなりムダですよね。人生そんなに長くないです。
あと100年もしないうちに全員死んでいくわけなので、どうせ死ぬなら有意義な時間を過ごしていき、徐々に自分を磨いていきたいものですね。
ツイッターでクソリプ、誹謗中傷、罵倒された。反論したいけど逆に炎上すると怖くてできない。この怒りをどこに向けたら良いのか分からない。