【購入前に知りたい】レイバック(VN型)の評判、口コミ、レビューまとめ

この記事で分かる評判・口コミ
  • レイバックのデザイン
  • レイバックのパワートレイン
  • レイバックの積載性
  • レイバックの燃費
  • レイバックの値引き額

この記事では、9月7日に発表されたレイバックのSNSでの評判・口コミをまとめています。

後半では、注目すべきポイントカタログ情報も掲載しているので、購入の参考にして下さいね。

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しー
本業は自動車整備士(12年目)|スバル車を5台乗り継いできたスバルファン|2020.6〜スバル好きの整備士が情報発信するブログ「メカろぐ」を開設|月間平均PV数2万|スバル車、メンテナンス、工具、自動車整備士についてなどなど発信中|広告主さん募集中

レイバックとは

レイバックとは、レヴォーグ(VN型)から派生したクロスオーバーSUV。

車名の「レイバック(LAYBACK)」は、「くつろぐ」「ゆったり」「リラックスできる」などを意味する「Laid back」が由来。

スバルのSUVラインアップでは異色の存在となるシティユースを意識したSUVです。

「レオヴォーグについて知りたい!」という人は、以下で解説しています。

レイバックの評判・口コミまとめ

まだ発売前のレイバックですが、2023年9月現在の評判や口コミをツイッターから集めました。

口コミ1:レイバックのデザイン

丸みを帯びたデザインがなぁ…」という意見が多く、賛否が分かれていますね。

たしかにこれまでのスバルは、アウトドアを意識したSUVの印象が強かっただけに、シティユースのSUVには意外性を感じますよね(おそらくハリアーを意識している?)。

賛否が分かれる理由はすごく分かります。

現在、世界ではSUVブームが続いています。

スバルは「高級感が合ってドシッと乗れるアウトバック」や「アウトドアに全振りしたフォレスター」などでアウトドア的なブランディングには成功しているものの、SUV市場には「街でスマートに乗りたい」というニーズがたくさんあります。

このニーズに対応するには、フォレスターやアウトバックのイメージをあえて崩して商品展開をするよりも、既存モデルで自信があるレヴォーグから派生させよう。

そんな経緯で誕生したのがレイバックであり、デザインからそれが伝わってきますね。

しー

賛否が分かれるデザインですが、高級路線を狙ってきている今のスバルにはピッタリのデザインなんじゃないかなぁと、個人的には感じます。

口コミ2:レイバックのパワートレイン

既存ユーザーの人からすると「パワートレインがなぁ…「2.4Lターボがあればなぁ」という意見が多いですね。

レヴォーグの祖といえば、4代目レガシィ(BP型)。

当時のハイパワーなレガシィアウトバックを知っている人からすると、バリエーションが欲しい気持ちはすごく分かります。

大陸仕込みの2.5リッターターボエンジンが選べれた時代ですからね。

レイバックのパワートレインは、「1.8Lターボ+CVT」の一択。

しー

レヴォーグにはある2.4Lターボを採用しなかったのは、レイバックの乗り味を担保するためなのでしょう。

口コミ3:レイバックの積載性

https://twitter.com/masshii/status/1699779899417088386?s=20

レイバックのトランク容量は、レヴォーグと同じ「561L(サブトランク含む)」を確保しています。

ちなみにアウトバックでも容量は561Lなので、サブトランク無しでも純粋に荷室は広いです。

ライバル車?になりうるハリアーのトランク容量は409Lなので、必要十分、むしろレイバックの方が容量があります。

シティユースのSUVとしては、積載性はかなり高いのではないでしょうか。

口コミ4:レイバックの燃費

レイバックの燃費は「スバルだからなぁ…」という意見が多かったです。

2023年9月現在では、諸元表にまだ燃費の記載がありません。

ちなみにレヴォーグの1.8Lモデルの燃費は以下の通り。

グレードGT〜STI Sport EX
WLTCモード燃費13.7km/リットル
JC08モード燃費16.6km/リットル
10モード/10・15モード燃費—-km/リットル

これに近い数値になる予想ですが、現在公開されているレイバックのプロトタイプの車両重量は1600kg(レヴォーグGTモデル:1550kg)なので、レヴォーグ1.8Lモデルに比べると燃費は落ちる予想です。

口コミ5:レイバックの値引き額

https://twitter.com/Umetarou815/status/1700717221520285718?s=20
https://twitter.com/masshii/status/1699701870611280048?s=20

レイバックの値引き額は、厳しそうですね。

新型車ということもあって、メーカー側もかなり気合が入っている車種ですから。

値引きを狙うならモデル末期まで待つのが得策でしょう。

レイバックの内装・外装・試乗動画まとめ

レイバックに関するレビュー動画をまとめています。

1:E-CarLife with 五味やすたか

2:ワンソクTube

3:LOVE CARS!TV

4:driver channel

5:SUBIE CHANNEL

レイバックの注目ポイント

レイバックの注目ポイントを3つご紹介します。

ポイント1:ちょうどいいサイズ感

出典:GQ JAPAN

レイバックは、スバル車のSUVラインナップの中でもちょうどいいサイズ感を実現しています。

新型レイバックは、先述の通りSUVらしさを表現するために前後バンパー、サイドステップ、インナーフェンダーを変更し、新たにオーバーフェンダーを装備しています。

以下は、ボディサイズの比較です。

全長×全幅×全高
レヴォーグ(GT-H)4755mm×1795mm×1500mm
アウトバック4870mm×1875mm×1675mm
クロストレック4480mm×1800mm×1575mm
レイバック4770mm×1820mm×1570mm

ボディサイズは、ベースのレヴォーグ「GT-H 」と比べると、前後バンパーの延長分とオーバーフェンダー装着分、地上高アップによる高さアップと、わずかに大きくなっています。

また、アウトバック(リミテッド EX、以下同様)は全長4870mm×全幅1875mm×全高1675mmと、全幅は新型レイバックのほうが幅広いのですが、全長が長くて車高が高いアウトバックのほうがひと回り大きいサイズ感。

クロストレックは、全幅と全高は新型レイバックとほぼ同じですが、全長は290mm短くなります。

ただクロストレックの場合、全長の短さがコンパクトで取り回しの良さを実現しているのですが、たくさんの荷物を積みたいという時にはネックになってしまいます。

以下は、トランクスペースの比較です。

長さ×開口幅×高さ
アウトバック1086mm×1149mm×884mm、
クロストレック814mm×1042mm×708mm
レイバック1070mm×1100mm×771mm

これらの数字を見てみてると、アウトバックは大きすぎるけど、クロストレックでは少し小さいというユーザーに、レイバックはちょうど良いサイズだということが分かります。

ポイント2:アイサイトXが選べる

アイサイトXとは、通常のアイサイト機能に加えて高精度地図データや前側方・後側方レーダーなどの情報を活用することで、高度運転支援システムを使用することができるアイサイトです。

主な機能
  • アクティブレーンチェンジアシスト
  • 渋滞時ハンズオフアシスト
  • カーブ前速度制御
  • 料金所前速度制御
  • 渋滞時発進アシスト
  • ドライバー異常時対応システム

アイサイトXの運転支援システムは、高精度地図ロケータによる道路情報冗長化や前方の道路状況の把握、前側方・後側方レーダーを使った周辺車両情報を取得します。

従来ステレオカメラだけでは、見えなかった情報を用いることによって、より支援範囲が広く、利便性の高いシステムを実現することができ、長距離ドライブの負荷軽減による安全性の向上が実現できるようになっています。

しー

またレヴォーグのマイナーチェンジに合わせて、広角単眼カメラがプラスされており、これまで以上に広い範囲を見渡せるアイサイトを備えています。

ちなみにクロストレックにはアイサイトXの搭載はありませんので、クロストレックと比較検討中の人はポイントになります。

アイサイトXについて詳しく知りたい!」という人は、以下で解説しています。

ポイント3:ボディカラーに合わせやすい豊富なオプション

レイバックには、コンセプトでもある都市型SUVを強調させるエクステリアパーツから、スポーツ走行を意識したSTIパーツまで豊富なパーツが用意されております。

ボディ同色のフェンダーアーチは、往年のアウトバックを甦らせますね。

>>レイバックのアクセサリー情報はこちら

レイバックのカタログ情報

※掲載している情報は2023年9月時点の情報です。

グレード別価格

Limited EX399万3000円

ボディ

ボディタイプワゴン
ドア数5ドア
乗員定員5名
型式4BA-VN5
全長×全幅×全高4770×1820×1570mm
室内長×室内幅×室内高1900×1515×1205mm
ホイールベース2670mm
車両重量

エンジン

エンジン型式CB18
最高出力177ps(130kW)/5200~5600rpm
最大トルク30.6kg・m(300N・m)/1600~3600rpm
種類水平対向4気筒DOHC16バルブターボ
総排気量1795cc
内径×行程80.6mm×88.0mm
圧縮比10.4
過給機ターボ
燃料供給装置筒内直接燃料噴射装置
燃料タンク容量63L
使用燃料無鉛レギュラーガソリン

トランスミッション

駆動方式フルタイム4WD
トランスミッションCVT(無段変速車)
LSD—-
変速比 CVT4.065~0.502
変速比 第1速4.065
  第2速2.600
  第3速1.827
  第4速1.377
  第5速1.061
  第6速0.836
  第7速0.667
  第8速0.559
後退4.378
最終減速比3.900

足回り

ステアリング形式パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前)ストラット式独立懸架
サスペンション形式(後)ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ形式(前)ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後)ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前)225/55R18
タイヤサイズ(後)225/55R18
最小回転半径5.4m

燃費

WLTCモード燃費
JC08モード燃費
10モード/10・15モード燃費

オプション・アクセサリー情報

アクセサリー情報>>アクセサリー情報はこちら
STIパーツ情報>>STIパーツはこちら

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