- 「中古車サイトのおすすめが知りたい」
- 「中古車選びのコツを知りたい」
- 「非公開車両の存在について詳しく知りたい」
これまでネットで中古車探しといえば、カーセンサーやグーネットなどの大手中古車サイトで公開されている中古車を見て購入される人が多かったはずです。
実店舗の場合だとガリバー、ディーラーと仲の良い人は認定中古車で一般公開されているクルマから選ばれることでしょう。
ただ、2024年現在の中古車市場では、半導体不足の影響がまだ続いており、まだまだ中古車を選ばれる人が多く、相場はコロナ前の倍以上というはザラの話です。
この状況がいつまで続くのかはメドが立っておらず、相場はいまだに右肩上がりです。
中古車選びといえば大手中古車サイトから利用されるのが王道ですが、誰でも無料で見られる分、お買い得車両があれば、今のご時世を考えると即成約されてしまいます。
そこで当サイトがおすすめする中古車探しが「提案型の中古車サイト」です。
「ガリバー中古車問合わせサービスを利用したい!」という人は、以下をご覧ください。
もくじ
おすすめの中古車をプロが探す「提案型の中古車サイト」
提案型の中古車サイトとは、プロが欲しい条件に沿った車を探してきてくれるサイトです。
メーカー・車種・グレード・装備・年式・走行距離などを伝えて、あとは連絡を待つだけ。
わざわざ自分でサイトを飛び回らなくても良いので効率的です。
ただ、すべての人に向いているサイトではありません。
ここからはメリットとデメリットについて整理していきます。
「提案型の中古車サイト」を使うデメリット
デメリットもしっかり把握した上で、ご自身の中での購入条件を洗い出しましょう。
1.すぐに車が手に入らない
すぐにお目当ての中古車が見つかれば良いのですが、希望の条件が多い場合などは時間が掛かる可能性があります。
在庫があれば、すぐ点検〜登録(ナンバープレートの交付)に回せますが、他府県から取り寄せるとなると日数がかかってしまうのは当然の話。
通常取り寄せになると、中古車の引取りから納車までは、2週間~3週間程度かかるのが一般的。
東京都を起点とした場合、大阪府からだと約4日、福岡県からだと約5〜6日、北海道や沖縄県だと約6日〜7日の陸送日数が通常よりも追加で必要になります。
12月上旬~年末や、新生活が始まる2~4月頃は特に繁忙期なので、クルマの輸送をお急ぎの方は早めに動くか、もしくは時期をずらすなどが必要です。
とはいえ、早めの納車を希望する方にとっては不都合かもしれません。
2.遠方にあると輸送・登録のコストがかかる
自分の住んでいる地域から遠くなればなるほど、運搬する際の費用負担が大きくなります。
距離の目安 | 陸送費相場 | 所要日数 |
---|---|---|
同一都道府県・隣接県 2~3時間の移動 | 1~2万円 | 1日~2日 |
遠方の場合 5~10時間の移動 | 3~10万円 | 4~5日 |
また、県を超えて登録する場合、ユーザーの住所を管轄している陸運事務所で登録作業を行わなければならず、出張費や人件費が余計にかかります。
別途陸送費がかかるときには見積もりなどに記載されていることがほとんどですが、遠方であることが原因の登録費用増加について別項目で書かれることはほとんどありません。
通常の登録費用として書かれているだけで、いくら増額されているのかを書類から知ることはできないのです。
希望条件が多いと、遠方から取り寄せるパターンが多いので、オペレーターとのやり取りの中で事前に把握しておくようにしましょう。
3.実車を見て判断ができない
- 「実車をくまなく見ないと気が済まない」
- 「些細なことでも不具合が見つかるのは嫌だ」
- 「試乗もしっかりしたい」
提案された中古車が遠方にあった場合、陸送費や運搬費などがかかってくるため、取り寄せた後のキャンセルはしにくいと考えておきましょう。
遠方にある場合は、基本的に写真のみでの判断になります。
さらに、納車された時にイメージと異なっていた際は、トラブルに発展する可能性もあります。
販売店とのやり取りは慎重に行い、キズやへこみの箇所やエンジンや足回りの状況などの詳細を細かく聞き取り、画像共有で事実確認をしっかり行うことが大切です。
「提案型の中古車サイト」を使うメリット
提案型の中古車サイトは、ネットでは出回らない「非公開車両」も狙えるチャンスがあります。
1.優良中古車に一足早くアプローチ
「提案型」と言われると、なんだか怪しい印象を持つかもしれませんが、車は大手中古車サイトと何も変わりません。
ただ、中古車市場が高騰している昨今では、ネットで公開されている車を眺めているだけの「受け身な車探し」をしていてはいつまでも優良中古車に巡り合うことは難しいです。
条件の良い優良中古車は、大手中古車サイトでも見れますが、すぐに売り切れます。
- ディーラーの展示車・試乗車
- 低走行かつ内外装も綺麗なクルマ
- 人気のメーカーOPがついたクルマ(サンルーフ等)
- 整備履歴が分かる書類が添付されたクルマ
これらの優良中古車を手に入れるためには、基本的にディーラーや中古車販売店の常連にならないと、なかなか情報が回ってきません。
そりゃ販売店側も懇意にしているお客さんがいれば先に案内するのが筋ですから。
ただそうではない人にとったら、今から販売店側と信頼関係を築き上げるには時間がかかります。
提案型の中古車サイトでは、そういった手間もなく「そういや、イイのが入ったんですよ!」と一足早く紹介してくれるので、簡単かつ有利にクルマ探しを進めれます。
2.非公開車両も狙える
ネットに出ている中古車は全体のたった30%と言われています。
非公開車両とは、簡単に言うとネットに公開される前の中古車のことを指します。
なぜこのような車両があるのかというと、仕入れからネット掲載までに時間が空いてしまうからです。
ネット公開は、きちんと点検・整備した上で、各部の写真撮影をしたりスペックを確認したりと様々な手続きが必要です。
一般的にネット公開や店頭に並ぶまでに2~3週間を要すると言われており、公開準備中の中古車は基本的に誰の目にも触れることはありません。
メリットとしては、人の目に触れる前に購入できるので、良い条件で買える可能性がグッと高くなることです。
これは、ネットで閲覧するだけの受け身のクルマ探しにはない大きなメリットです。
3.経費カットで安い価格で買えるかも
非公開車両の場合、ネット公開にかかる掲載料(写真撮影・清掃・部品交換etc)などがカットできるので、公開されている車両よりも安く買える可能性があります。
etc…
非公開車両は、これらの無駄な経費も省かれており、より安い価格で購入できる可能性が高まります。
もちろん販売時にはきちんと点検・整備を行ってくれます。まったく手を加えない現状販売になるわけではありません。
4.マニアックな車種と出会えるかも
マニアックな車種が欲しい方は、ネットで探すのに苦労した経験があるかと思います。
それは、ネット公開してしまうと、一部の人に人気な車はすぐに売れてしまうからですね。
提案型の中古車サイトは、欲しい車種を細かくリクエストできるので、「もう欲しい車が決まっていて、その車だけピンポイントで出会いたい!」という人には最適。
この場合は、担当者に「この車種が入ったら絶対に連絡が欲しい」というような形で伝えておくとよいでしょう。
程度の良いネオクラシック車を狙うなら必須です。
非公開車両が生まれる2つの理由
提案型の中古車サイトのメリットとして、非公開車両が狙えると言いましたが、どうして「非公開車両」と呼ばれる中古車が存在するのか。
理由としては2つ考えられます。
- ネット公開が追いついていない
- ネット公開しなくても売れるから
順番に解説します。
非公開車両が生まれる理由1:ネット公開が追いついていない
中古車販売業者はオークションや個人からの買い取り、社用車・展示車の一斉処分などで車両を仕入れます。
少しでも多くの利益を上げるために、大量に仕入れるのはネットでは常識です。
ところが、提案型の中古車サイトのメリット「経費カットで安く買えるかも」でもお伝えした通り、メディアに公開するためには、多くの作業をこなさなくてはなりません。
さらに大量に仕入れた場合は、その処理を一度にこなすことはできません。
その他、分解整備がともなう点検・整備は、国家資格を有する整備士がいなければなりませんし、自動車整備士は業界内でも深刻な人手不足です。
その過程で、ネット公開処理に追いつかない在庫が発生します。
中古車販売業者に在庫としてありながら、公開されていないクルマ。
それが非公開車両となります。
非公開車両が生まれる理由その2.ネット公開しなくても売れるから
ただ、非公開といっても同業者はその情報を把握しています。
これが「公開しない理由」の2つ目です。
さらに提案型の中古車サイトが出てきたことにより、ネット公開へのハードルは低くなってきています。
車両を公開するためには、時間も手間もかかりますし、店頭のスペースを割いて展示、車両をきれいな状態に保つ維持費もかかる…。
さらに、Webメディアに載せるためには掲載料も発生します。
つまり、費用をかけて早く売りたいクルマから優先的に公開されるのです。
そこで販売業者が「公開する必要なく売れるかも」と判断したクルマを、あえて非公開にすることもあるのです。
もしあなたが商売していたら、売れる商品にあえて広告費をかける必要性ってあると思いますか?
スバルで言えば、GDB、GVB、GRB、VABなどの車両は、車両に対しての価値がものすごく高いので、わざわざ公開処理をしなくても業者間で売買が活性化されます。
このことからユーザー視点で考えると、人気車種を狙うなら利用は必須です。
提案型の中古車サイトに向いている人
提案型の中古車サイトを利用するのに向いている人は以下の通りです。
- 気長に待てる
- 自分で探す時間がない
- 中古車のプロにすべて任せたい
気長に待てる
すぐにお目当ての中古車が見つかれば良いのですが、希望の条件が多い場合などは時間が掛かる可能性があります。
また、非公開車両を狙おうと思うとさらに時間がかかることもあります。
「特に急いでいないので、見つかり次第購入できたら良い」
という人にはおすすめの探し方です。
自分で探すのが面倒
大手中古車サイトには膨大な公開車両があり、毎日のように更新・削除されています。
入れ替わりが激しい市場ですから、希望する条件が多い人にとって、この中から探し出すのは時間がかかりすぎます(見るのが好きな人は別ですが)。
「何度も大手中古車サイトをチェックするのは疲れた」
中古車探しに時間を取られている人にはおすすめです。
提案型の中古車サイトは、「見つかり次第、電話orメール」で知らせてくれるのであなたは待つだけです。
中古車のプロにすべて任せたい
「中古車探しについての知識が全くない」
このような人にもおすすめです。
希望条件のヒアリング・予算の相談・支払い方法・整備内容・納車手続きまで、すべて専門のスタッフが携わってくれます。
遠方での登録手続きなどにも柔軟に対応してくれるので、気になることはなんでも相談しましょう。
提案型の中古車サイトの「よくある質問」
提案型の中古車サイトのおすすめは一択!「ガリバー」
筆者は自動車業界で10年以上、そしてネット購入では4台以上、そしてメディア運営をしていく中でさまざまな中古車サイトを見てきました。
その中でも、誰もが多くの在庫車から安心して購入できて、アフターフォローも強いサイト。
ガリバーの中古車問い合わせサービスが断然おすすめできます。
理由としては以下の通り。
- 在庫車両の仕入れが多い(毎日500台以上)
- 修復歴を積極的に公開してくれる
- 納車後100日までの返品サービス
- オプションで最大10年保証をつけれる
- 非公開車両も狙える
これらのサービスが実現できるのは、中古車販売の歴史が深く、企業として信頼できるガリバーだからこそ。
また、ガリバーは毎日山ほどクルマを仕入れて順々にネット公開していますが、台数が多く間に合わないため買取から公開までのタイムラグが発生します。
ココを上手く逆手に取って、ガリバー中古車問い合わせサービスでは、非公開車両を秘密に紹介してくれます。
中古車市場が活性化している昨今では、中古車をネットで探す人はとても多く、人気な車種は公開された瞬間に売れてしまいます。
真剣に欲しいクルマを探している人は新着メール通知の機能を使って、希望のクルマが登録されたらすぐに通知が届くように設定しているはず。
もはや今の中古車は、非公開車両を狙うのは常識になってきています。
まだ利用されていない人は、ぜひ活用してお宝クルマが見つけ出しましょう。
もちろん無料で利用できますのでぜひ。
以下の記事では問い合わせから納車までの流れも解説しています。