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車のエアコンが臭い理由【エアコン基礎知識】

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しー

こんにちは。しーです。今回は夏が近くなってきましたので車のエアコンの臭いが気になる方向けにその理由と予防法をお伝えしていきます。

夏の車内でエンジンをかけて、クーラーをつけて冷えてくるとエアコンの吹き出し口に顔を近づけて

エアコンのクーラーを顔面に浴びる人

気持ぢいいぃぃ!

とやりますよね?w当然私もやります。

というか、その顔面に全力で浴びている風って綺麗なんですかね?臭くなってきてませんか?

せっかくの涼しい風なんで気持ちよく浴びたいですよね。

友人や恋人などを乗せた時に「なんか臭くね?」と言われたら恥ずかしいですよね。

臭いが気になるけどなんで車のエアコンが臭いのか理由がわからず悩んでいる方はいませんか?この記事では、その理由と対策方法をお伝えします。

私は自動車整備士歴10年目。エアコンシステムに関しての知識と経験があります。数多くの方にアドバイスしてきた実績もあります。

この記事を最後まで読むコトで「エアコンってどうやって効いているのか」「どうやったら臭い対策ができるのか」こういったイメージができます。

では、見ていきましょう。

エアコンが臭い理由

結論:エバポレーターを綺麗に保て。

まさに結論これです。

ちなみに、カーエアコンのおおまかな風の流れ

エアコンフィルター→ブロアファン(車内専用の扇風機)→エバポレーター→吹き出し口

これ覚えといて下さいw。結局エバポレーター臭かったらオワコンって事です。エアコンフィルター変えたって無理ゲーです。

急にエバボレーターとかいう訳のわからないワードが出てきましたね。

エバポレーターが臭かったらエアコンの風は臭いです。

エバポレーター

熱交換器。カーエアコンは、エアコンガス(冷媒)がエンジンルームと車内を循環してます。高圧⇄低圧。液体⇄気体。を繰り返しながら循環してます。

エキスパンションバルブという細いノズルからエバポレーターに冷媒を噴射します。一気に気化した冷媒は周りの熱を奪い冷やされます。

液体→気体変化する時の周りの熱を奪う気化熱の原理を使ってます。

その冷やされたエバポレーターにブロアファン(車内の扇風機)で風を当てて冷たい風が出てくるという訳です。

このエバポレーター、カビが生えやすいです。エバポレーター内部の温度と車内の温度の差で水滴が発生します。

(冬、家で鍋してたら窓が結露で水滴ができて窓がベタベタになる感じ)

この発生した水滴は、車の下側に放出するホースがありそこから車外へ出ていきます。

たまに車の下に液体が落ちている時ありませんか?それ水です。

車外に水は出ていくのですが、出しきれないのがエバポレーターのカビの原因になります。

対策法

①クーラーを消す前に、暖房風MAXで内部の結露を吹き飛ばす。

めんどくさいけどやって下さいw。

ちなみにカビは、アレルギーや気管支炎の誘発、肺に負担がかかり病気になります。

浴び続けたらマジで死にかけます。

お子さんがいる家庭などは、子供の為にやりましょう。

エバポレーター本体からガス漏れして臭いパターンもあります。あきらかに変な臭いします。その場合は、修理工場でエアコンガス圧を点検しましょう。

エバポレーターを洗う

エバポレーターを定期的に洗浄しておきましょう。

洗浄方法

①スチームタイプの消臭剤(バルサンみたいなやつ)

②エバポレータークリーナー

③外して直接洗う。(最終手段)

スチームタイプは、車内に置いてエアコンを内気にして作動させながら施工します。一番簡単です。

一度、自分の車で施工してみました。

エバポレータークリーナーは、エアコンフィルターを外してブロアファンを作動させてファンの風でクリーナーの液剤をエバポレーターに循環させる方法です。

要するに、ブロアファン風→エアコンフィルターがついていた所からエバポレータークリーナー噴射→エバポレーターに液剤がかかるという感じ。これはエアコンフィルターが外せないとできません。

ただ最近の車は非常に簡単にエアコンフィルター を取り外せますのでぜひやってみて下さい。

最後の直接洗うというのは、最終手段です。外そうと思うとかなり大変な作業となります。工賃も高いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では、

①エバポレーターについて

②エバポレーターを綺麗に保つというコト

③エアばポレーターを定期的に綺麗にしよう

こういったテーマで書きました。

結局芳香剤でごまかしている人が大半だと思います。でも、待って下さい。

何もしてなかったらカビを顔面に浴びてますから。

今回はカビ臭をメインに書きましたが、それ以外にもタバコや生活臭もあると思います。

ただ、エバポレーターを守れ。という意識を持って下さい。

最悪はエバポレーター交換ですが工賃が5〜6万ぐらいします。

なので、定期的にエアコンフィルター交換。目安は、1年か10000kmで。

ついでにクリーナーで洗浄すれば理想です。

そして、冷房切る前に暖房風MAXでエバポレーターの結露を飛ばす。までやれば、100点。いや、120点です!。

エアコンフィルターがそもそも搭載されてない車もあります(軽トラとか)。

汚れが直接エバポレーターにつくので最悪詰まって風が出てこなくなります。

オプションであるので、確認してみて下さい。

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しー
自動車整備士歴10年目|国家2級整備士|自動車検査員|愛車:SUBARU FORESTER(SK9)|スバリスト歴12年目|2020年6月ブログ&ツイッター&インスタ開設|ライティングスキルを磨くために日々奮闘中|車初心者や若手メカニックに聞かれる悩みなどにお答えします|スバル向けコンテンツに詳しい