>>【販売台数No.1】スバル XVが初心者にオススメな理由【現役社員が徹底解説】

足回りの種類【基礎知識】

suspension-type-image
しー

こんにちは。しーです。今回は車の足回り(サスペンション)について解説します

足回りは乗り心地やコーナリング性能に関わる重要な要素です。

足回りがわからない人

車好きがよく言う「足回り」って何?種類とかあるの?

足回り(サスペンション)とは、ボディと車輪の間にあり、路面の凸凹などによって走行中激しく上下するタイヤの動きをボディへ伝えないようにする役目をしています。

乗り心地向上だけではなく、車がまっすぐ走れるようにしたり、カーブを安定した状態で曲がれるようにする役目があり、非常に重要です。

この記事では、足回りとは何か。基礎的な部分を車初心者向けに解説していきます。

私は自動車整備士歴10年目。専門学校2年間学んだ知識があります。

この記事を最後まで読むコトで、「足回りって何?」「どんな種類があるってそれぞれどんな特徴があるの?」こう言った悩みにお答えできます。

では、見ていきましょう。

足回りの仕組み

以下が個人的に覚えておきたいパーツになります。

suspension

①スプリング→伸縮するバネ。衝撃と振動を吸収。

②ダンパー→ショックアブソーバーとも言います。スプリングの伸縮を適度に抑える装置です。

③ロアアーム→タイヤと車体を結ぶ部品。

④スタビライザー→左右のサスペンションを結び、片側のタイヤが持ち上がるともう片方のタイヤを持ち上げるように作用。車体の傾きを減少させます。

足回りの3大要素

①タイヤがしっかり路面をとらえる。

②外からの力が加わってもヨレない。

③小さなショックも吸収し、スムーズに動く。

独立懸架式と固定懸架式

cornering
固定懸架式

タイヤが車軸にしっかり組み付けられているタイプ。

片側のタイヤが持ち上がると車軸が傾き、ボディも傾きやすい傾向。乗用車の場合はリヤサスペンションに使用されることが多いです。

メリット→構造が単純で頑丈。悪路走行に向いている。

デメリット→路面追従性が低い。乗り心地が悪い。

独立懸架式

タイヤが独立してボディを支えます。

路面に凸凹があったりコーナリング時にボディが傾いても、それに合わせてサスペンションが独立して働きます。

メリット→走りが正確で安定。乗り心地がいい。

デメリット→コストがかかる。

足回りは5種類

ストラット式

ロアーアームとダンパーで支えるサスペンション。

構造がシンプルでパーツが少ないので軽量化が可能。

ダブルウィッシュボーン式

上下一体のアームでタイヤを支えます。タイヤの接地面が維持され、タイヤと路面の間の摩擦力(グリップ力)の変化が少ないです。

レーシングカーのほとんどが採用しています。

マルチリンク式

複数のリンク(棒)でタイヤを支えます。タイヤが常に地面に踏ん張ってくれます。安定性が高い。

ダブルウィッシュボーンとの違いは、スペースが確保しやすいのと横剛性が強い。ただ、コストがかかるのと設計が難しい。高級車に多いです。

トレーリングアーム式

主にリヤサスペンションに使われます。1本のアームでタイヤを支えるコンパクトなサスペンション。

マルチリンクに比べると乗り心地や安定性に落ちる。

トーションビーム式

固定懸架式で、左右のアームを連結しています。カーブでアームがよじれ、スタビライザーの働きをします。

軽自動車のリヤサスペンションに多いです。

倒立式ストラットサスペンション

suspension

もともと剛性が高くしっかりしているストラット式サスペンションですが、さらに剛性を高めたのが正立式です。

丈夫で歪みが少ない。

量産車で採用される例が少ないサスペンションです。

まとめ

いかがでしょうか?この記事では、

①足回りの仕組み(3大要素、独立懸架式、固定懸架式について)

②足回りの種類について

③倒立式ストラットサスペンションについて

をテーマに書いていきました。

足回り(サスペンション)について知るコトで、愛車のカスタムの幅が広がり、今後のカスタムが楽しくなります、ぜひ参考にして下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

しー
自動車整備士歴10年目|国家2級整備士|自動車検査員|愛車:SUBARU FORESTER(SK9)|スバリスト歴12年目|2020年6月ブログ&ツイッター&インスタ開設|ライティングスキルを磨くために日々奮闘中|車初心者や若手メカニックに聞かれる悩みなどにお答えします|スバル向けコンテンツに詳しい