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SGPの特徴とは【次世代プラットフォーム】

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しー

こんにちは。しーです。今回はスバルの次世代プラットフォーム「SGP」の特徴について解説します。

プラットフォームってあまり聞き慣れない言葉ですよね。

プラットフォームがわからない人

最近のスバルはよく「SGP」というワードを聞くけど何?プラットフォームって何?

プラットフォーム

車の骨格を支えるベースフレームのコト。

日本ではシャシーとも言われますが、近年ではプラットフォームとも言います。

この記事では、スバルの次世代プラットフォームである「SGP」の特徴について解説します。

スバル歴12年、今までスバル車6台保有、自動車整備士歴10年の私が語ります。エンジンの事や足回りについて目が行きがちですが、プラットフォームについてもある程度理解しておくと車選びも楽しくなってきますよ。

プラットフォームは、「走る」「曲がる」「止まる」の車の基本性能に関わる話です。スバルは昔から高剛性シャシです。高剛性であるメリットはたくさんあります。

この記事を最後まで読むコトで、「現在のスバルのプラットフォームはどう進化しているのか」「SGPの特徴は何なのか」こういった疑問にお答えできます。

車の剛性:その車の強度。剛性を上げる事で車体は重くなりやすいですが、足回りの動きが快適になります。スピードを出した時やカーブ時に車が受ける揺れや振動を少なくしてくれます。

では見ていきましょう。

SGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)

SGP-SUBARU-GLOBAL-PLATFORM
https://car-moby.jp/article/automobile/subaru/subaru-global-platform/

今までのプラットフォームは「SI シャシー」と呼ばれるプラットフォームでしたが、現行インプレッサとXV、フォレスターから新型プラットフォーム「SGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)」に変更されています。

フロント車体横曲げ剛性では前車比+90%、フロントサスペンション剛性では前車比+70%、車体ねじり剛性では前車比+70%、リヤサブフレーム剛性は前車比+100%

スバルの技術である「水平対向エンジン」「シンメトリカルAWD」「アイサイト」とともに、次世代のスバル車を構成する基盤となるプラットフォームです。

SUBARU GLOBAL PLATFORMは2025年までを見据えた次世代プラットフォームで、

「スバル史上最高レベルの総合性能進化」

「全車種の開発を1つのプラットフォーム設計構想で」

という2点を大きなポイントとしています。

SGP-SUBARU-GLOBAL-PLATFORM
https://www.shikoku-subaru.co.jp/archives/blog10/6154

スバル史上最高レベルの総合性能進化

①不快な振動の低減

フレーム構造の最適化や各部パーツの結合強化などにより、車体ねじり剛性をに向上しています。車体の共振や歪みを分散し、ステアリングやフロア、シートの振動を大幅に低減しています。

②直進安定性

車体・シャシー各部剛性の大幅な向上(前車比1.7~2倍)やサスペンションなど足まわり機構の進化、さらに低重心化により、ドライバーの意志に忠実な高い操舵応答性を実現。操舵時の無駄な挙動がなく、路面に吸い付くようにまっすぐ走れることで、高い直進安定性が求められる将来の自動運転走行も見据えた走行性能を実現します。

③快適な乗り心地
サスペンション取付け部の剛性を向上することで、車体側をたわませることなくサスペンションの緩衝性能を十分に機能させることで、路面の凸凹を感じさせない快適な乗り心地を実現しています。さらに、リヤスタビライザーを車体へ直接取り付けることで、車体の揺れを現行比で50%低減しています。

 世界最高水準の「安全性能」も有し、安全面ではより一層の低重心化の追求により、重心高を前車比5mmダウン。大幅な剛性向上や足まわりの進化と合わせることで、より安定した走りを実現し、高性能なスポーツモデルと同等の高い危険回避性能を実現しています。効率的に衝突時のエネルギー吸収を可能とするフレーム構造の採用や、車体強度の向上により、衝突エネルギー吸収率を前車比で1.4倍に向上。さらに、2025年ごろにおいても世界最高水準の衝突安全性能を実現できるポテンシャルを持つプラットフォームです。

全車種の開発を1つのプラットフォーム設計

もう1つのポイントとなる「将来の電動化にも対応し、全車種の開発を1つのプラットフォーム設計構想で実現」では、全車種を1つのプラットフォーム設計構想で開発する予定です。

 すべての車種の主要諸元を1度に企画ながら、車種に合わせてプラットフォームを変化させることで、ラインナップ全体の商品力を底上げしつつ、車種ごとの特長を生かした開発を可能にして、ガソリンエンジンだけでなくハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)、電気自動車(EV)など、さまざまな技術にも1つの設計構想で対応できる予定。

スバルのプラットフォーム:デメリット、メリット

デメリット:

プラットフォームが全車種統一となると、個々の車の個性が大きく変わらない事です。
ボディの外寸サイズやホイールベース、室内スペースなどにも制限があるということ。どれだけ外観を大幅に変えてもイメージが似てきてしまいます。

メリット:

開発コストが抑えられます。1台の車を1から作るのは莫大なコストがかかりますが、プラットフォームが統一されるとコスト削減となり他の技術に投資ができます。

乗り手側としても価格はほぼそのままにして新技術の車に乗れる事が可能になってきます。

個人的感想

私が所有しているフォレスターもSGPなのですが、

特に前プラットフォームである「SIシャシー」比べると確実に室内の快適性がよくなっています。

スバルの足回りは「かたい」と良くいわれます。

「やわらかい」と路面の凹凸による衝撃を吸収しやすいので、ふわふわとした乗り心地となります。

「かたい」と車の足回りが「やわらかい」のと反対で、サスペンションが路面の凹凸による衝撃を吸収しにくいです。

そのため、路面の凸凹による振動が伝わりやすくなってしまいますが、カーブや高速道路などでの走行安定性が高くなります。

その「かたい」と振動に対する快適性のバランスがとても良くなっています。 

スバリストの方ならわかりますよね?スバルの室内の異音の多さ。

「かたい」ので振動がよく室内に伝わって内装品がビビってよく異音が指摘されてました。

その辺がこのプラットフォームでかなり改善されています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

こんな人にオススメ

①スポーツ走行と室内の快適性を両立させたい

②万が一ぶつかっても安全な設計の車

ミニ四駆で遊んだ事がある人にはシャシーの大切がわかるはずですw

車を選ぶ際は、エクステリアやインテリアに最近は注目してしまいがちですが、ぜひプラットフォームにも注目してみて下さい!

では良きカーライフを!

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しー
自動車整備士歴10年目|国家2級整備士|自動車検査員|愛車:SUBARU FORESTER(SK9)|スバリスト歴12年目|2020年6月ブログ&ツイッター&インスタ開設|ライティングスキルを磨くために日々奮闘中|車初心者や若手メカニックに聞かれる悩みなどにお答えします|スバル向けコンテンツに詳しい