このような疑問にお答えします。
ROOT CO.(ルートコー)は、神奈川県に本社を構えるアウトドアの小物やiPhoneケースに特化した商品を主に出している会社で設立は2016年8月と比較的新しいメーカーです。
コロナ前からキャンプブームが国内でも熱く、コロナの自粛期間がキャンプブームを加速し、今やアウトドアを楽しまれる人は年々増加してきています。
今までのアウトドアの考え方では、自然を100%楽しむときに、電子的なものを持ち込むのはタブーのような雰囲気がありましたが、通信環境も飛躍的に整いつつある現代のキャンプ場ではスマホは当たり前。
そんなアウトドアライフと現代のスマホをしっかりサポートしてくれるのがROOT CO.のコンセプトになります。

実際にわたしは以前から使っていたiPhone XRからROOT CO.のスマホケースにはお世話になっており、iPhone XRを2年間ガッチリ守ってくれ、無事に無傷でキャリアに下取りできました。

そこでこの記事では、先日購入したばかりのiPhone 13 mini用にスマホケース【ROOT CO.×iFace Model】を購入したのでレビューします。
iPhone XRを使っていた時代にもROOT CO.のスマホケースにはお世話になっていたので、経験談も交えながら書いていきます。
これからiPhone 13 mini用のスマホケースをROOT CO.で考えられている人、これからスマホケースを探していく人も大変参考になる記事となっていますので、最後までご覧ください。
【買い】ROOT CO. iPhone 13 mini専用ケースのレビュー【ROOT CO.×iFace Model】
もくじ
【ROOT CO.】iPhone 13 mini専用ケース
今回購入したスマホケースはこちらになります。
メーカー名 | ROOT CO. |
商品名 | ROOT CO.×iFace Model |
品番 | GSR-439308 |
素材 | ポリカーボネート・TPU |
ワイヤレス充電対応 | ◯ |
米国環境体制試験(MIL規格)準拠(予定)の耐衝撃性&PCとTPUの2層構造で衝撃吸収力を兼ね備え、スリムで持ちやすいタフ使用のiPhoneケース。
独特のくびれにより優れたグリップ感を実現とストラップも取り付け可能なので、iPhone 13 miniのコンパクト感も損なわず、機能性と耐久性が両立された安心設計となっています。
ケースとの相性で心配になってくるワイヤレス充電も可能となっています。
iFaceとのコラボモデル
\新型iPhone13シリーズのiFaceが新発売/
— iFace公式 (@iface_jp) October 13, 2021
ガラスの透明感が美しいクリアiFace『 iFace Reflection 』♩
ケースをシンプルにそのまま使ったり、iFaceインナーシートやカード、またはステッカーを挟んでアレンジしたり、カスタマイズが楽しいケースです!
▼Hamee本店https://t.co/6O06gw7FWu pic.twitter.com/xkhpsK5QwL
iFace(アイフェイス)は、機能的で美しいデザインを追求したスマートフォングッズブランド。どんな大きさの手にもぴったりと収まるくびれが特徴で、衝撃を吸収する設計の保護性能を兼ね備えたスマホケースを展開しています。
韓流アイドルや芸能人にも愛用者が多く、InstagramやTwitterでも話題のブランドです。
おそらくiPhoneユーザーであれば、1度は目に止まったことがあるのではないでしょうか。
ROOT CO.のデザインとPCとTPUの2層構造で衝撃吸収力を兼ね備え、スリムで持ちやすいiFaceのいいところを両立させたiPhoneケースとなっています。
あと見逃しがちですが、画面よりも、フチがちょっと盛り上がっているのもiFaceの特徴。
iPhoneの画面を下にして平らな面に置くと、この盛り上がりによって、画面が地面につかないようになっています。つまり、iPhone画面を下にして置いておいても、汚れや傷がつきにくいんです。
これにより、画面の割れにくさ・傷付きにくさも向上しています。
サイズ感


1番長さがあるところで計測しました。
長さは146.56mm、横幅は73.32mmです。
重量

iPhone 13 miniに装着した状態で191g。
iPhone 13 mini本体の重量は140gなので、ケース自体の重さは51gとなります。
【ROOT CO.×iFace Model】の気になる点
【ROOT CO.×iFace Model】モデルで気になった点をご紹介します。こちらの通り。
- ワイヤレス充電への不安
- マグネット式マウントが使えない
こんな感じ。
順番に解説します。
ワイヤレス充電への不安
置くだけで充電できるワイヤレス充電「Qi」、マグネットを使用したワイヤレス充電「Magsafe」については、公式サイトでは対応可能となっています。
ただし、磁気が弱くなったり、ワイヤレス充電器によったら充電不可になる可能性もあるみたいです。
ちなみに筆者の場合は、「Anker PowerWave 7.5 Stand 15W ワイヤレス充電器」を使用していますが、充電はできています。
縦置きにも横置きにも対応したワイヤレス充電器で、縦の状態で通知を確認することも可能ですし、iPhoneやiPadなどに搭載されているFace IDの利用にもぴったりです。ウェブページなどの閲覧の際にもストレスなく活用できるでしょう。
ただ、Magsafe対応のワイヤレス充電器は試していないのでわかりません。
追ってご報告します。
マグネット式マウントが使えない
【ROOT CO.×iFace Model】には背面にメタルパーツを内蔵しておりません。そのため、別売りのマグネット式カーマウントと併せての使用は不可です。
車内でiPhoneを固定するのにとても便利なマグネット式のマウント。
取り付けの自由さと、スイベル機能やマグネットが付いていたりと、他のクリップマウントよりも機能性の高さが魅力なのですが、従来のスタンド型のマウントのみ対応になります。
【ROOT CO.×iFace Model】のメリット
【ROOT CO.×iFace Model】の良かった点をご紹介します。こちらの通り。
- 持ちやすい、落としにくい、タフ
- ほどよい「シンプルさ」
- 思ったより「薄い」
こんな感じ。
順番に解説します。
持ちやすい、落としにくい、タフ

ROOT CO.のスマホケースは、主にアウトドアシーンでの使用を前提に設計されています。
水辺や岩場での活動もあり、スマホを落下させた時のダメージが街中よりも大きくなりがち。スマホケースの持ちやすさは落としにくさに比例します。
【ROOT CO.×iFace Model】は、iFaceの持ちやすくスリムな形状で、さらに軽量。さらにROOT CO.ならでは強固なバンパー形状がアウトドアシーンであなたのスマホをガッチリ守ってくれます。
傷や凹みが気になってしまう人にはうってつけのスマホケース。
さらに、ケースの角に厚みを持たせて作られ、落下などの衝撃をより吸収してスマホを強固にガードしてくれるのも魅力です。
冒頭でも書きましたが、以前使っていた iPhone XRが無傷で使い終えたのは、まさにこの持ちやすさ、ROOT CO.の特徴であるタフなバンパー形状のおかげ。
米国環境体制試験(MIL規格)準拠(予定)の耐衝撃性は偉大です。
MIL規格とはアメリカ軍が仕入れてくる物資の評価・ガイドラインです。時には戦地での過酷な使用状況も想定されることから、このMIL規格をクリアする製品は頑丈さの証。
対象は武器だけでなく腕時計やスマートフォンなどの電子機器、衣服などもあります。
高さ122cm、26方向から製品を落下させた際の耐久性についてクリアしています。つまり普通に手に持つ高さからうっかり地面に落っことしてもまず大丈夫、という耐衝撃性です。
ほどよい「シンプルさ」

デザイン面はどちらかというとiFace色が強いです。
ふと電車の車内を見回すと、かならず一人は「iFaceのスマホケースを持ってる人がいる!」。それくらい大人気で普及しているiFaceですが「人とあまりカブりたくないなぁ…」という意見もあると思います。
【ROOT CO.×iFace Model】は、アウトドアライクなたただずまいで、ほどよい武骨さと都会的なスマートさを兼ね備えた絶妙なデザインとなっています。
筆者が購入したカラーはブラックです。
シンプルさと、オールブラックの無骨さ、なおかつシンプルすぎないように絶妙なロゴのプリント位置。
iFaceといえば女性芸能人に多く愛用者がいて、どちらかというと「可愛らしさ」が特徴のブランドですが、そんな影すらもない、シンプルで無骨な男前のスマホケースに仕上がっています。
「人とカブりたくないけどシンプルデザインのスマホケースが欲しい」という人には【ROOT CO.×iFace Model】がおすすめです。
思ったより「薄い」
ROOT CO.のスマホケースは「タフさ」も売りなので、厚みが結構気になります。
以前使っていたiPhone XR用のケースの場合でも、その厚みが気になっていて、ポケットに入りずらく、使いずらさを感じていました。

【ROOT CO.×iFace Model】は思ったより薄かったです。ちなみに計測したところ、もっとも厚みのある中央部分で12.11mmでした。
さすがにスマホケースということもあって、縦横のサイズ感はワンランクアップしますが、厚みがそれほどありません。iPhone 13 miniのスマートさを損なうことなく使用することができます。
今後もスマホケースは「ROOT CO.」

ROOT CO.のケースはかれこれ2年以上使用していますが、デザイン面も含めてかなり気に入って使用しています。
かなりわかりやすく言うと、「スマホ版G-SHOCK」。
G-SHOCKといえば、耐衝撃性とその無骨なデザインですよね。社会人のステータスとしての意味合いも持つ時計は、嗜好品として愛好家が多い分野ですが、それらとは一線を画した、実用性に特化した時計です。
安心感を与えてくれる時計は、世の中数々の時計があれど、G-SHOCKは別格の存在感を放っています。
ROOT CO.はまだまだ歴史が浅いブランドです。しかし、長らくROOT CO.のスマホケースを使用していて思うことは、使うほどにROOT CO.の信頼感が増していくなと。
多少雑に使っても問題ないタフさ。
そのくらい、ROOT CO.は今後もヘビロテしていきます。
また、その見た目のカジュアルさから、日常のファッションへも溶け込みやすく、「スマホケースが浮いて見える」ということもまずありません。ファッション的な観点からも、ROOT CO.の利便性を享受できます。
ROOT CO.(ルートコー)が販売されているiPhone 13 mini専用ケース【ROOT CO.×iFace Model】の購入に迷っている。実際に購入した人の詳しいレビューが知りたい。