まずナビやオーディオを買う前にあなたが下記の状況になっていないか確認して下さい。
※当てはまらない場合は読む価値ありません。

- 大画面のナビゲーションはいらない
- シンプルなオーディオデッキで十分だ
- ナビゲーションはスマホのアプリで行いたい
- 安全機能などのプラスαの機能を求めていない
- バックカメラは不要だ
- 電装品にそこまでコストをかけたくない
当てはまりましたでしょうか。
こういった人は圧倒的にカロッツェリアの「MVH-7500SC」を手に入れるべきです!

「最近のナビのような豪華な機能は別にいらない」
そんな人に最適解のオーディオデッキをご紹介します。
結論:現代人に最適解なデバイスです。
この記事では、カロッツェリアの「MVH-7500SC」のご紹介と、レビュー、口コミ、評判などをまとめた記事構成となっています。
これからクルマを購入される人、中古車を購入して古いナビが取り付けられているから買い替えたい人は、ぜひ検討して頂きたい商品となっていますので、最後まで読んでみて下さいね。
MVH-7500SCのレビュー、口コミ&評判まとめ【結論:最適解】
MVH-7500SCのレビュー、口コミ&評判まとめ
メーカー名 | Pionner(カロッツェリア) |
商品名 | MVH-7500SC |
入力端子 | RCA出力 USB入力(1系統) ステアリングリモコンアダプター接続端子 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 4.0 certifiled |
Bluetooth出力 | 最大+4 dBm(パワークラス2) |
取付寸法 | 178 mm(W)×50 mm(H)×165 mm(D) |
質量 | 1.0kg |
付属品 | コードユニット一式 ハンズフリー通話用マイク 取付ネジ類一式 クイックスタートガイド 保証書 |
2018年10月、パイオニアのカロッツェリアブランドより、スマホとカーオーディオを連携させる「スマートフォンリンク」対応でスマホ固定用クレードルを搭載した「MVH-7500SC」を発売しました。
「もう3年前のオーディオデッキを今さら深掘りする必要なんてないんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、2021年の現在でも全然便利に使えるオーディデッキです。
その理由を順番に解説します。
MVH-7500SCの特徴
まず最初に、MVH-7500SCの特徴についてザッとまとめていきます。
スマートフォンとの連携

MVH-7500SCは、スマホとの連携、というかスマホがある前提で使うべきオーディオデッキです。
専用アプリ「Pioneer Smart Sync」をスマホにダウンロードするだけで、スマホとカーオーディオがリンクする「スマートフォンリンク」機能を使用できます。
連携できる機能は大きく分けて3つです。
地図アプリ | |||
---|---|---|---|
Google Maps | Waze | Yandex.Navi | カーナビタイム |
Yahoo!カーナビ | Maps (iOS Native) | NAVITIME ドライブサポーター | ドコモ ドライブネットナビ |
音楽アプリ | ||
---|---|---|
Spotify | Deezer | SoundCloud |
AWA | radiko.jp | LINE MUSIC |
KKBOX | StarMaker | Amazon Music |
Podcast | MIXTRAX | Gaana |
RadioTunes | Smule | Musixmatch |
メッセージアプリ | ||
---|---|---|
WhatsApp Messenger | Viber | VK |
Messenger | LINE |

地図アプリの王道「Googleマップ」、音楽アプリやラジオ系「Spotify」「Podcast」、メッセージアプリ「LINE」と人気どころのアプリを全て網羅しています、
ハードスイッチで「ダイレクトに操作可能」

オーディオ本体にナビキー、AVキー、電話キー、メッセージキーが搭載されています。ハードスイッチを操作することでスマホにインストールされた様々なアプリへダイレクトにアクセスできます。
また、音声キーを操作することで音声認識機能を起動することもできます。
ハードスイッチには分かりやすく押しやすいようにイラストと窪みがあるので、ダイレクトに操作が可能。
「アレクサ」に対応

Amazonの音声サービス「Amazon Alexa(アレクサ)」に対応しており、音声キーを押して話しかけることで、音楽再生、ニュースや天気予報をチェックできます。
スマートホーム端末の制御をすることも可能です。
※「Alexa」を使用する設定にした場合は、通常の音声認識機能は使用できません。
※「Pioneer Smart Sync」アプリでAmazonアカウントにログインする必要があります。
ドライブサポート機能

スマホのジャイロセンサーを用いて衝突を検知し、自動で通報する「衝突検知機能」を搭載。衝突を検知して一定時間操作がない場合、登録してある宛先へ電話またはメッセージを送信します。
万が一の事故の際にも安心の機能ですね。
※電話とメッセージどちらかを選択できます。
スマホから音量・音質調整が可能
音量バランス調節やラウドネスなどの音質調整をスマホの画面上で簡単に設定することができます。フェーダー/バランスの調節、スピーカーの詳細設定や4つのサウンドエフェクト機能を選択することが可能です。
メインユニットのイルミネーションカラーも変更でき、こだわりの配色やスマホとカーオーディオのイルミネーションの色を合わせた一体感あるコーディネートを楽しめます。
MVH-7500SCのデメリット

ここらからはMVH-7500SCのデメリットについてまとめます。
こちらの通り。
- バックモニターにならない
- CDが聴けない
- ナビの見易さはスマホに依存する
こんな感じ。
順番に解説します。
バックモニターにならない
あくまでオーディデッキになるので、後付けでバックカメラを取り付けたとしてもスマホがその画面になることはありません。
現行車にはOPでバックカメラを付けることはもう当たり前になってきていますよね。なのでバックカメラを利用して駐車することに慣れている人からすると不安要素になるかなと思います。
「どうしてもバックカメラが必要だ」という人はこの商品は選択肢に入りません。もしくは、別でバックカメラ用のモニターを用意する必要があります。
CDが聴けない
残念ながらCDやDVDを再生する機能はありません。音楽アプリが充実している現代においてCD派の人はかなり少なくなってきていることから仕方ないかなぁとは思います。
ナビの見易さはスマホに依存する
操作画面などはスマホを利用することがほぼほぼ前提となっているので、その操作性はスマホに依存します。
MVH-7500SCは、本体の上にスマホスタンドが搭載されています。なので、スマホの位置はインパネの中央になってしまうので、画面サイズが小さなスマホの場合ですと、ナビがかなり見づらくなってしまいます。
MVH-7500SCのメリット

次にMVH-7500SCのメリットについてまとめます。
こちらの通り。
- 安い
- シンプル、音質も良好
- スマホスタンド付き
こんな感じ。
順番に解説します。
安い
最近のカーナビやカーオーディオって、調べてみると分かるのですが、意外と高いですよね。便利機能のほか、今では安全機能もあったりなかったり。ディーラーOPでも10万とかしちゃいます。
それに比べて、MVH-7500SCはネットで約16000円と、コスパ最高です。
値段の割に性能はどうかというと、全然使えます。
むしろ無駄な機能というか、必要な機能が厳選されているので、非常にユーザーライクな商品であり、期待以上のコスパを誇っています。
取付もオーディオデッキ本体の配線だけなので簡単ですし、頼むにしても工賃はナビ取付よりも安く済みます。
シンプル
先ほどお伝えした通り、無駄な装備がなくシンプルで使いやすいですよね。
高価なナビゲーションを搭載していても、メインでよく使う機能ってナビ、AV、電話ぐらいじゃないですか?
無駄な機能を省いて、シンプルに使うことはわき見運転の防止にもつながると思ってます。
CDレスなので、本当にシンプルです。ボタンやイルミネーションがごちゃごちゃしていませんので、フロントパネルはスッキリしていてどんな車にも合うと思います。
デザイン面でいうと、イルミネーションが変えれるのも地味にいいですよね。オーディオのライトってクルマとの相性あったりしますからね。
スマホスタンド付き
現代人のクルマのインパネにはだいたいスマホスタンドが取り付けられていますよね。わたしも仕事上、いろんなお客様の車両を取り扱ってきていますが、大体あります。
MVH-7500SCは、最初からスマホスタンドが付属していますので、後から購入する必要がありません。
しかもこのスタンドは「縦向き」にもできるので、地図は縦画面で映したい派の方も全然対応できます。
オーディデッキの上にスマホをマウントできるのでインパネもスッキリします。ユーザーのことを本当に考えて作られた商品だと思います。
レビュー、口コミ、評判
ここからは、MVH-7500SCのレビュー、口コミや評判についていくつかご紹介して行きます。
https://t.co/N0sGl0kQVr
— ポール (@Minetopia5) August 15, 2021
これアヴィ夫で使ってるけどなかなか良いですなう!
カロのMVH-7500SCはお面白そうだと思った。
— ツタヤ㌠ (@strong9percent) October 21, 2019
本体操作にスマホの画面使えるの便利で面白い pic.twitter.com/M4i9jxYKlB
PIONEER MVH-7500SC
— シロmetal (@shiromtl) May 3, 2021
ナビや音楽再生をスマホに依存、アンプ通してスピーカー鳴らすシンプル機器。音質はもう一つだけどACC ONでBT接続されるしUSB充電も出来て、何より最新のマップと無限の音楽使えるのは良い。カーナビ撤去して配線もスッキリ✨#ローバーミニ pic.twitter.com/72jMunIMDY
カーオーディオ交換終わった!
— 矢神 弓子.jp (@yumi_blood) August 29, 2019
ついでに室内掃除機かけて綺麗にした♪
carrozzeria MVH-7500SC
スマホのマウントが付いてる面白いモデル。これ用のアプリ入れてBluetoothで繋げられて便利♪ pic.twitter.com/KWWOWRG2hH
ロータス・エリーゼのオーディオをMVH-7500SCに交換。スマートフォンがそのままタッチパネルになって音楽もナビも使えます。考えた人は天才か。#lotus #elise pic.twitter.com/7OzhyUGuYV
— 半蔵 (@hanzo_walk) August 1, 2021
カロのMVH-7500SC、クレードルめっちゃしっかりしてて良い pic.twitter.com/DMiEcs6axx
— 🇩🇪🇩🇪グワーッ!AE=サン!🇩🇪🇩🇪 (@AE100DX) September 30, 2019
発売から3年経っている商品ですが、悪い評価がほぼなかったのが驚きでした。むしろ今でも「気になる」という人が多かったですね。
スマホスタンドのホールド感も問題なさそうです。
車内のオンライン化も可能
スマホを全面に押し出したオーディオ「MVH-7500SC」。
最後に、車内をさらにオンライン化を加速させるためののアイテムをご紹介します。
サイバーナビ2019年モデルに搭載されたドコモ回線によるWi-Fiルーター機能をプラスできるアイテム。車内をオンライン化する注目のこの機能を、単体ユニットに詰め込んで登場したのが「DCT-WR100D」。
わかりやすく言うと「車載専用モバイルWi-Fiルーター」といったところで、「docomo in Car Connect」と呼ばれるドコモのクルマ専用のインターネット接続を利用して、LTE回線が容量無制限で利用できます。しかも定額料金(1日プラン=500円、1カ月プラン=1500円、1年プラン=1万2000円)なのも使いやすくお得感もあります。
これがあれば、車内がWi-Fi使い放題となるので、家の中と同じようにYou Tubeなどの動画配信サービスも利用できます。
MVH-7500SCには、TVがないので、ぜひ一緒に導入されてみてはいかがでしょうか。
今回は以上になります。