>>【販売台数No.1】スバル XVが初心者にオススメな理由【現役社員が徹底解説】

レヴォーグの特徴とは【現役社員が徹底解説】

levorg-feature-image
しー

こんにちは。しーです。今回は現役社員がレヴォーグの特徴について徹底解説します。

かつてスバルの代名詞であった「レガシィツーリングワゴン」。

水平対向エンジン+シンメトリカルAWDを搭載したスポーツワゴンで独自のポジションを確立しました。少子化による影響もあり、日本市場の縮小と車のグローバル化が進み、北米市場に開発を移していきます。

北米のニーズに沿うためには、「ボディのサイズアップ」「安全性能の向上」などを米国基準に合わせていく必要がありました。

この頃に登場したのが5代目レガシィ(BR系)ですが、これまで国内で人気のあった「コンパクトなスポーツワゴン」とは違って、かなりボディサイズが大きくなった「レガシィツーリングワゴン」となります。

北米向けに開発された5代目レガシィ(BR系)ですが、国内では不人気で、国内のレガシィの販売台数は、最盛期に比べると1/3以下まで落ちました。

国内にいるファンの”スバル離れ”を食い止めるべく誕生したのが、「レヴォーグ」です。国内専用モデルとして、投入されました。

レヴォーグについて知りたい人

レヴォーグってどんな車?レヴォーグってどんな特徴があって、どんな装備があるの?

この記事では、レヴォーグの特徴について徹底解説します。

私はレヴォーグが誕生した2014年から現在までずっと整備に携わっており、数多くのお客様にその特徴をお伝えしてきました。

この記事を最後まで読むコトで「レヴォーグの歴史」「レヴォーグの特徴」「レヴォーグの装備」が理解できます。

記事を書いている2020年8月は、現行モデルの販売を停止していますが、新型レヴォーグを購入を検討する方にはとても役に立つ情報となりますので、ぜひ最後までご覧ください。

では、見ていきましょう。

初代レヴォーグ(VM4、VMG)

A型、B型

【2014年6月Aデビュー】

レヴォーグのコンセプトは前述の通りです。一番意識しているのは、4代目レガシィ(BP、BL系)までのレガシィを乗られていた方たちスバルファンに向けた車両であるコト。レヴォーグがデビューする前までは、「今のレガシィは、ボディが大きすぎる」「車重が重いので、運転しづらい」こういった声をよく聞いていました。

当時は「昔のレガシィの再来」「サイズ感が丁度良くてカッコイイ」「荷室も広く、街乗りもアウトドアもスポーツ走行も両立できる」こういった声が多く、かなり期待されていたのを記憶しています。

デビュー当時はたくさんのお客様で賑わっていました。

グレードは大きく分けると、「1,6ℓターボ」「2,0ℓターボ」モデルがあります。これは、最終型までずっと続きます。駆動系などはインプレッサをベースにしています。

アイサイトは「ver.3」となり、カメラの認識はカラー化され、より細かな制御が可能となりました。B型になると、アドバンスドセイフティパッケージが設定されます。

①アイサイトアシストモニター
「EyeSight」の作動状況を運転席側フロントガラスの付近にある、ランプで知らせてくれます。

②ハイビームアシスト
フロントウインドウ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じて自動的にハイビーム/ロービームの切り替えを行い、夜間の快適な走行、対向車への配慮が自動に行えます。

③スバル リヤビークルディテクション
車体後部に搭載されたセンサーにより、自車の後側方から接近する車両を検知し、ドアミラーにLEDインジケーターや警報音でドライバーに認識させます。

④サイドビューモニター
助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示し、ドライバーの死角をなくします。

今では当たり前のように搭載されている装備ですが、当時は最先端でした。

A、B型は、初期不良というか様々な不満点、改良点があり、エンジン制御システムの書き換えや、エンジン、VDC関連のリコール、ボディ関連の改善対策、足回り関連の異音などがありました。この頃は本当に要望が多く、保証修理をたくさん作業しましたね。

余談ですが、A型にはアルミホイールにホイールキャップを装着するホイールもありました。かなり不評だったのを覚えていますw

C型

【2016年7月デビュー】

C型の特徴といえば「レヴォーグ STI」モデルの追加です。

特徴としては、STIが専用チューニングを行った、男のこだわりを刺激する車になっています。走行性能、安全性、パッケージングなど、あらゆる面でバランスがとれたレヴォーグをスバルとSTIが「走りと質感」にフォーカスして磨き上げた1台になっています。

STI(スバルテクニカインターナショナル)は1988年に設立されスバル車のモータースポーツ活動を手がけており、量産車のチューニングでも非常に人気です。各種カスタムパーツも販売しております。

見た目でいうと、フロントバンパーの形状、ホイールなどが専用になっています。

「2,0ℓターボ」モデルに関しては最大出力300PSを発揮するFA20エンジン。ダンパーはビルシュタインの「DampMatic II」で、負荷が低い時はしなやかに、負荷がかかるとしっかりしてくれる、減衰力可変タイプ。このダンパーをうまくチューニングしています。STIのノウハウが奥深いところまで手が加えられています。チューニングカーでもあり、プレミアムなコンプリートカーともいえる車に仕上がっています。

これがSTI限定車ではなく、カタログモデルだったコトがビックリです。

D型、E型、F型

【2017年D型デビュー】

この時点で、レヴォーグは販売台数は9万5千台となり、人気ジャンルではなくなってきつつある「ステーションワゴン」のジャンルの中では好調に推移していました。

スバルのD型といえば、ビックマイナーチェンジというのは定着してきましたよね。レヴォーグも数多くの変更が行われました。

まずは、「アイサイトツーリングアシスト」が搭載され、高速走行はストレスフリーで走行できるようになりました。

ヘッドライトLED化に加えて、4つの先進安全機能(フロントビューモニター、スマートリアビューミラー、後退時自動ブレーキシステム、ステアリング連動ヘッドランプ)を新たに採用。B型レヴォーグよりの、大幅な安全性向上を確保しました。外装もデザインが一部デザイン変更。以前に一部リコールになっていたパワーステアリングなども改良。ビルシュタインダンパーの異音なども改善されてきたのもこの時期。

D型は、LEDヘッドライト内の一部が熱により溶解するという指摘が多かったです。(対策済み)

E型になると、LEDヘッドライト内の遮熱板の追加と自動ブレーキ制御を改良。認識対象が自車と同じ方向へ進む歩行者もしくは自転車であった場合に、減速ブレーキを早めに作動させる制御が施されました。

これに加えて、前方に障害物がある状態での低速走行中、誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合に、プリクラッシュブレーキが作動するよう改良されています。

アイサイト関連の制御がかなり成熟されてきました。

さらに、スバル60周年特別記念車「1.6GT EyeSight Smart Edition(スマートエディション)」を発売しています。ブラックパーツを各種追加した限定車になります。特別装備ありで、300万円を切るお得な車両になってます。スバル車は後期型になるとこういった限定車を投入する傾向にありますね。

そして、次期レヴォーグへ

ベストカーWeb

【2020年11月26日発売】

プロトタイプは、東京モーターショー2019に世界初披露されましたね。内容はほぼ変更なく販売となります。

エンジンは、「1,8ℓターボ」に1本化されます。「1,6ℓターボ」の弱点であった「発進時のもたつき」による初速の遅れがよく指摘されました。ここを改善してくるのと、「2,0ℓターボ」の良い点を融合させてくると勝手に予想しています。

プラットフォームは、現行インプレッサとフォレスターに採用している「SGP」を更に進化させた「次世代SGP」。前モデルのプラットフォームである「SIシャシー」から大幅な剛性アップと乗り心地改善を期待できます。前モデルでよく指摘があった「リヤの跳ね、ふらつき」を改善してくると勝手に予想しています。足回りに関する情報はまだ不明です。

アイサイトのカメラの設置位置はガラスに張り付ける構造になっています。レーダーをフロントにも配置、広角化したカメラのより外側から来る障害物も検知できます。なので、交差点や右左折時の事故の減少に期待ができます。

個人的には、従来のアイサイトカメラカバーが無くなるので、よく指摘のあった「アイサイトカメラカバーのビビリ音」が改善されるので嬉しいポイントです。

高速道路では追従走行機能も進化させています。GPSと準天頂衛星「みちびき」を介して、高精度マップと現在位置を把握するのでを、カーブ前減速や渋滞時の手放し走行を可能とし、ほぼ自動運転支援を実現しています。

車体価格は大幅なコストアップで400万円前後になる見込みです。値引きの情報に関しては、、、スバルさん、、、かなり強気にでてくると思います。ただ、今回はかなりのアップデートになるコトは間違い無いです。楽しみですね。

今言える情報はここまでです。

まとめ

いかがだったでしょうか?この記事では、

①レヴォーグについて

②今までのレヴォーグについて

③新型レヴォーグについて

こういったテーマで書きました。

レヴォーグの由来は、「LEgacy」(大いなる伝承物)「reVOlution」(変革)、「touRinG」から作られた造で、
「”スバルの大いなる伝承”を引き継ぎながらも、次世代に先駆けた変革により、新たなツーリングの時代を切り拓く」という意味が込められています。

レガシィツーリングワゴンは廃盤となりましたが、これからはレヴォーグが次世代のステーションワゴンを切り開いていくコトを期待しています。

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUT US

    しー
    自動車整備士歴10年目|国家2級整備士|自動車検査員|愛車:SUBARU FORESTER(SK9)|スバリスト歴12年目|2020年6月ブログ&ツイッター&インスタ開設|ライティングスキルを磨くために日々奮闘中|車初心者や若手メカニックに聞かれる悩みなどにお答えします|スバル向けコンテンツに詳しい