
- iPadをサブディスプレイとして使いたい
- iPadのおすすめのスタンドが知りたい
このようなお悩みにお答えします。
動画・SNS・読書など、あらゆる場面で使えるのがiPadスタンド。
手で持ちづける必要もなければ、自由に角度調整ができ、その使い方は自由。
その他にもライブ配信、写真撮影にも使えたり、楽器を趣味にされている人は演奏中の楽譜代わりに使ったりされる人もいます。本体を持たずに操作できるだけでなく、キーボードを組み合わせてパソコンのような感覚で使うこともできます。
ただiPadのスタンドって種類が多すぎるんですよね。どれを選べば良いか最初は本当に悩みます。

わたしはiPadケースにスタンド機能があるケースを使用していましたが、どうしても重くなってしまいますので使わくなりました。ただ、スタンドがないと使いずらい場面も多いので、別にスタンドを持っています。別にスタンドを持たないといけないので少し面倒ですが、iPadはできるだけ軽く使いたいタイプなのでそうしています。
そこでこの記事では、iPadをもっと活用したい人やパソコンのサブディスプレイとして使いたい人におすすめなスタンドをランキング形式でご紹介します。
自宅だけでなく、外出先でも使えるようなスタンドもあるので、ぜひぜひ参考にしていただけたら幸いです。
iPadをサブディスプレイ化したい人必見!iPadスタンドおすすめランキング
iPadスタンドの選び方
ランキングの前にまずは選び方について解説します。自分の作業環境に合ったスタンドを選ぶようにしましょう。
自分のiPadに合っているかチェック

スタンドを選ぶ前に重要になってくるのが、今使っているiPadを搭載することができるかをチェックすることです。iPad Pro、Air、miniなどバリエーションが豊富なだけに、選ぶ方を間違えると、スタンドに設置できなかったり、設置できても転倒しやすかったりしてしまいます。
大事なiPadをスタンドに設置するわけですから、ここは要チェックです。
とくにアーム型のスタンドで高い位置にマウントしたい人は、サイズが合わず固定が甘いと落下してしまうリスクも高まります。
それと見落としがちなのが、iPadケースを装着したい状態でも固定できるかどうかもチェックしておきましょう。
iPadケースを装着したい状態で厚みを測定し、そのスタンドが何mmまでのタブレットを固定できるのかもチェックしておきます。ちなみに手帳型はほぼほぼ無理と考えてください。
「置き型」と「アーム型」

iPadのスタンドは大きく分けて「置き型」と「アーム型」の2種類に分かれます。PCのサブディスプレイとして使うのであれば「置き型」が使いやすいと思います。
「置き型」は、デスクやテーブルの上にそのままiPadを立てて置くスタイルになります。アーム型と比べると高さを調整することができませんが、折り畳んでコンパクトに使えるものが多いので、外出先でも使うことを考えると「置き型」は有能です。
そのコンパクトさもあって、価格もリーズナブル。セットする手間も少ないので手軽に使いたい人は「置き型」がおすすめです。
「アーム型」は、作業環境によって任意に角度、高さを調整することができるので自由度が高いです。アーム自体の固定方法はデスクやキャビネットに挟んで固定するものが多く、設置スペースも少なく済みます。ただ、使っているデスクの厚みによったら固定できないので注意が必要です。
アームタイプは金属製の支柱でしっかり支える固定タイプと、くねくねと曲がる自由度の高いフレキシブルタイプの2種類があります。安定感を求めるなら固定タイプ、角度を自由に変えたい場合はフレキシブルタイプといった選び方をしましょう。
ただ、置き型に比べると部品点数が多くなるので価格は上がるでしょう。持ち運びも少し不便になります。
「機能性・安定感」で選ぶ

サブディスプレイとして使うことを考えると、長時間での作業もありえますので、充電ケーブルを通せるスタンドが良いですね。ようは充電ケーブルが邪魔にならないようにできるタイプということです。
デスク周りって散らかりがちになりますよね。他の充電ケーブル絡まったり、間違えて挿してしまったりと何かと面倒なんです。
スタンド背面の穴からケーブルが通せるようになっているものや、スタンド自体に充電コネクタが搭載されているものを選べば、充電がスムーズに行えます。
これって地味なんですが、使いだすとありがたみが分かってきます。
そしてiPadスタンドを選ぶ際には安定感にも注目するようにしましょう。手がぶつかった衝撃でiPadが落ちたらキズも入ってしまいます。iPadスタンドの安定性には角度や重心など、様々な要素が関わってきます。
重要なのはサイズと重量。
持ち運びも考えると軽量なモデルを選びがちです。そうなると耐久性も心配。
そういった人は、アルミニウム製のiPadスタンドをおすすめします。重量は100から200gと少し重めですが、壊れにくいので安心して使うことができますので、バランスが良いですよ。
iPadスタンドおすすめランキング
それではここからは、わたしが独断と偏見で選んだおすすめのiPadスタンドをランキング形式でご紹介していきます。
まずは比較表からです。こちらの通り。
メーカー名 | タイプ | 対応機種 | 角度調節 | 素材 | 価格 |
5位:Colel![]() | アーム型 | 4.7〜12.9インチ | 360度 | アルミ ABS | 2,990円 |
4位:Unique Spirit![]() | アーム型 | 4~11.6インチ | 360度 | アルミ | 3,890円 |
3位:Moxselan ![]() | 置き型 | 4.7~12.9インチ | 360度 | アルミ | 1,899円 |
2位:Nulaxy![]() | 置き型 | – | 最大180度 | アルミ | 1,850円 |
1位:KAQSQR![]() | 置き型 | 4~13インチ | 最大180度 | アルミ | 2,290円 |
5位:Colel
スタンドのタイプ | アーム型 |
対応機種 | 4.7〜12.9インチ |
角度調節 | 360度 |
重量 | 630g |
固定方法 | デスクにネジでクランプ |
価格 | 2,990円 |
アーム部分には航空用アルミ合金+ABS材料を採用しており、適度の硬さで、耐荷重、耐久性に優れたアーム型のスタンドです。
スタンドの全長は100㎝あり、設置場所を選ばない為、寝ながら使えたり、動画、ネットサーフィンにも使えそうですね。
台座クランプは厚さ70mmまで対応可能。ネジ式台座で、力を込めなくてもしっかり固定することが出来ます。縦向き、横向き、思い通りの向きに簡単調整できるフレキシブルアーム。お好きな角度に細かく調整できます。
サブディスプレイなので寝ながら使うことはないにしろ、簡単にデスクに固定でき、フレキシブルアームなので自由自在に使えるところが高ポイント。
ですが、固定方法がデスクなどに限られるので持ち運び等はできません。使用環境は限られます。
4位:Unique Spirit
スタンドのタイプ | アーム型 |
対応機種 | 4〜11.6インチ |
角度調節 | 360度 |
重量 | 1270g |
固定方法 | デスクにネジでクランプ |
価格 | 3,890円 |
4~11.6インチのスマホと、タブレットと、switchに適用。ipad pro 10.5インチまでのデバイスを横向きで装着することも可能です。
デスクなどに固定するクランプにはアームの差し込み穴が6つあり、アームを好きな角度に回転できる回転モードと、アームとクランプが一体型になる固定モードの2つの取付方法があり、設置場所の選択肢が広がります。
主なポイントとしては、4つの関節が搭載されたアームで、機能性と耐久性に重点を置き開発されています。ボールジョイント機能が付いた球体を2個採用し、一般的なアームより自由度が高くて頑丈。
重量は1kgを超えますが、安心して使いたい人にはおすすめの逸品です。
3位:Moxselan
スタンドのタイプ | 置き型 |
対応機種 | 4.7〜12.9インチ |
角度調節 | 360度 |
重量 | 320g |
固定方法 | 置くだけ |
価格 | 1,899円 |
角度と高さが調整可能(156mm-320mm)が可能なスタンド型です。スタンドの角度が360度まで自由に調整可能で自分の好みの角度に傾けれます。気軽に使えて最適な角度・高さに調整し、目の疲れ・肩こり・頚髄症・腰痛といった体への負担を減らすことができます。
スタンドには、安定性を高める加重メタルベース(ベースの直径は11.5 cm)が付属しています。 さらに、スタンドのパッドの背面と底面は、滑り止めシリコンで完全に覆われているため、デバイスを傷や滑りから最大限に保護することができます。
最大のポイントは、やはり高さを調節できるところですね。
組み立てる必要がありますが、組立用の六角レンチも付属していますし、丸いポールと土台の接合部はベースが1段掘られていて、しかも回り止めの加工がされていてしっかりと組立てることが出来ます。
サイズは少し大きめなので、持ち運びはしにくいと思います。
2位:Nulaxy
スタンドのタイプ | 置き型 |
対応機種 | – |
角度調節 | 180度 |
重量 | 204g |
固定方法 | 置くだけ |
価格 | 1,572円 |
2重折りたたみ式のiPadスタンド。使用してないは、折り畳んでコンパクトに収納、持ち運びがラクです。
iPadを固定する部分には大面積の滑り止めシリコーンが設計されていますから、デバイスをしっかり固定し、擦り傷から保護できます。また、本体底面の滑り止めにより、タッチパネルの操作安定性も高いです。
スタンドに乗せたままで充電も同時に行えるように穴が背面に付いてるので、そこに電源ケーブルを入れることができます。配線をスッキリさせるための工夫もされています。
「Amazons Choice」にも選ばれている商品なので人気も高く、人気ガジェットYouTuberにも紹介されるなど、多くの人から評価されているスタンド。高級感のある軽量アルミスタンド、携帯性が高く、自宅でも外出先でも使えますので、マルチに使用することができるのがポイントです。
1位:KAQSQR
スタンドのタイプ | 置き型 |
対応機種 | 4〜13インチ |
角度調節 | 最大180度 |
重量 | 560g |
固定方法 | 置くだけ |
価格 | 2,299円 |
アルミニウム合金材料、CNC精密機械加工および研磨、表面サンドブラスト、高温酸化プロセス、非退色、耐スクラッチ性のあるアルミ製の置き型スタンド。
美しいアルミニウム仕上げが、高品質なApple製品とうまくマッチします。
安定性抜群で、土台厚さは約6mm、サイズは約134×134mm、重さ約560gと少し重めですが、iPad Pro 12.9インチを縦置きすることができるほどの安定性があります。さらにスタンドの底は4個シリコーンゴムパットを貼り付けるので、強めのタッチ操作でも揺れることもありません。
「安心の1年間品質保証」で、製品の不具合が合っても1年以内に無料交換してくれるのも高ポイント。この強気の保証は信頼性が高いです。
Apple製品とマッチするアルミ仕上げと、安定性、持ち運びも可能な重さとサイズ感。iPad スタンドの中でもっともバランスが取れているスタンドだと思います。
筆者が使っているのは「Nulaxy」

ちなみに筆者が使用しているのは2位で紹介した「Nulaxy」のスタンドです。
なぜこれなのかというと、わたしは外出先でもブログを書くことが多いので、軽くて折りたたみが可能のスタンドが良かったからです。ブラック系のガジェットが好きなのもありますが。

iPad 11インチとの比較になりますが、折り畳むとかなりコンパクト。ガジェットケースにすっぽり入るぐらい小さくなります。持ち運びが多い人には嬉しいですね。

軽量ではありますが、安定感も悪くありません。シリコンパッドも備え付けられているので、少しの衝撃で倒れてしまうこともなく、安定感で困ったことはありません。背面にはケーブル通しの穴もありますし配線がごちゃつきません。とても優秀なんです。
iPadスタンドを決めかねている人は迷わず「Nulaxy」のスタンドをオススメします。とくにサブディスプレイ程度でメインに扱う人にはこちらで十分ですよ。価格は2,000円以下とそこまで高くないので、ぜひ購入されてみてはいかがでしょうか。
今回は以上となります。