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エンジンオイルはなんでもいい?【基礎知識】

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しー

こんにちは。しーです。今回は、必ず知っておいて損はしない!エンジンオイルの基礎知識をご紹介します。

エンジンオイルがわからない人

エンジンオイルって何よ?交換しないといけないの?

種類とかあるけど、どれを選んだら良いかわからない。

ここからは体験談ですが。

私は18歳で自動車免許を取って、町の整備工場でアルバイトをしていたので当たり前のように知ってました。

16歳の時から原付に乗っていましたがその当時は知っていたか記憶に無いです。

教習所で習った記憶も無いです(当時は不真面目だったのもありますがw)

知るきっかけとしては、親が「車のオイル交換に行ってくるわー」とかで知るきっかけがあったりするんですかね。

存在を知ってても「そのオイルって交換しないといけないんですか?」「なんでもいいんですか?」みたいな人にたまに出会います。

なんでもいい訳がないですw

この記事では、エンジンオイルの基礎知識をご紹介します。

私は自動車整備士歴10年目。今までエンジンオイルに関して様々なお客様にアドバイスしてきました。

この記事を最後まで読むコトで「エンジンオイルって何?」「どれぐらいの目安で交換するの」「選び方はどうすれば良い?」こういった疑問にお答えできます。

では、見ていきましょう。

エンジンオイルはなんでもいい?

エンジンオイルは、エンジン本体を専用のポンプを使って循環しています。もちろん、エンジンがかかっている時だけです。

エンジンオイルの役割としては、、、、

①潤滑作用(メイン)→金属同士が常に摺動していますのでオイルが無いと摩耗して破損してしまいます。

②冷却作用→エンジン内部の熱を吸収します。オーバーヒート予防ではありますが、これは別に冷却水(クーラント)というものがあるので補助的な部分ではあります。

③洗浄作用→エンジン内部の金属粉などの汚れを取り込みます。

④防錆作用→エンジン内の水分などから発生する錆を防ぎます。

密封作用もありますが、ここでは初心者向けなので覚えなくて良いです。

交換しないとどうなる?

①〜④の作用が低下してしまいます。

メインである潤滑作用が低下すると、部品同士の間にあるクッションが無くなってしまいますので部品同士が摩耗してしまいます。

結果エンジン内部が破損し、走行不能となります。

イメージとしては、靴下を履かずに靴を履いて走るとスレて痛いですよね?w

足がボロボロになって走れなくなります。

スレる部分に靴下というクッションがあるので痛く無いわけです。

オイルの種類

お店に勧められるがままに交換するのも良いですが、自分の愛車なのですから長く乗り続けたいですよね。

ならば少しぐらい知っておきましょう。

純正オイル

自動車メーカーが推奨しているオイルです。

エンジンを開発する時に使うオイルです。

これは、間違いないです。

ただ、ディーラーで交換する事になると思いますので少々高いです。

市販オイル

有名どころはカストロールでしょうか。

ホームセンターなどで手に入ったりするので割と安いです。

ただ、メーカー保証が残っている場合、エンジンオイルによって部品が故障すると保証修理が受けれなくなる可能性があります。(全く違う粘度のオイルを入れる等)

ここからが重要です。

ポイントとしては3点あります。

①ベースオイルの種類

②粘度の意味

③API規格(オイルの質の高さ)

ベースオイルの種類

エンジンオイルはたくさん添加物を混ぜて精製されています。

そのベースとなるオイルなのですが、

①100%化学合成油→不純物ゼロ。潤滑作用が良い。劣化しにくいので交換頻度が長い。[レースに参加する人や車好き。意識高い系]

②部分合成油→鉱物油+合成油。[通勤で使っていて毎日乗る人]

③鉱物油→一般的なベースオイル。[たまに乗る人]

粘度の意味

SN 0W-20というオイルがあるとすると、

WはWINTER(冬)の事です。左の数字は低温時の粘度の事をいいます。

数字が小さいほど粘度が下がります。

なのでオイルがサラサラなので始動性が良いのとオイルの抵抗が減るので燃費に貢献できます。

デメリットとしては、部品の保護性能が落ちます。

右の数字は、高温時の粘度の事をいいます。

数字が上がるほど粘度が上がります。

なので、オイルがシャバシャバになりやすい高温時でもしっかり部品を保護できます。

デメリットとしては、燃費が悪くなりやすいです。

つまり一言で言うと、

高温時の粘度を硬くすると保護性能向上、柔らかくすると燃費向上ということになります。

API規格(オイルの質の高さ)

SN 0W-20の左にあるSNの部分です。

アメリカの複数の協会が定める規格です。

ここはシンプルに、Nの部分がアルファベット順に進んでいくと性能が向上する。と覚えといてOKです。(私は昔先輩にそう言われたw)

交換時期

これは店にもよりますが、一般的に走行距離5000kmもしくは6ヶ月です。

なぜ、走行距離だけでなく6ヶ月と言う目安があるかと言うとサラダ油と一緒でエンジンオイルも時間と共に劣化します。

あとこれに関しては考え方はいろいろありますが、安いオイルは3000kmごと、中級オイルは5000km、高級オイルは7000kmぐらいが経験上良いと思います。

エンジン内部洗浄をは必要?

「お客様、かなりエンジンオイルが汚れておりますのでオイル交換と一緒にフラッシングどうですか?」とか「エンジン内部を専用の機械で高圧洗浄できる商品があります」などのセールストークがあります。

確かに綺麗になるでしょう。エンジンオイルは使っているとスラッジと言われる不純物(スラッジ)が発生しオイルラインに目詰りを起こし、潤滑不良を起こします。

ただ、施工するのは良いのですが、

経年劣化、過走行車は気をつけて下さい!

なぜならエンジンの内部にはオイル漏れを防ぐためにたくさんパッキン(オイルシール等)があります。

経年劣化、過走行車にオイルラインクリーニングなどの高圧をかけると弱っているオイルシールに負担がかかり施工後にオイル漏れするパターンがあります。

オイルにじみがあるような車は更に悪化する可能性があるので、車の状態をしっかり把握した上で施工しましょう。

まとめ

いかがでしょうか?この記事では、

①エンジンオイルとは

②オイルの種類

③交換時期について

④エンジンの内部洗浄は定期的に必要なのか

こういったテーマでご紹介しました。

エンジオイルはよく人間の血液と一緒と言われます。血液が汚れたら体調が徐々に悪くなっていきます。

目に見えないところなので交換を疎かにしてしまいがちですが、走行距離が増えていくにつれてエンジン内部は劣化していきます。

先ほどスラッジの話をしましたが交換を疎かにするとスラッジが溜まり、そのスラッジがオイルシールを傷つけてオイル漏れを起こすケースもあります。

なのでオイル交換をマメにされている方は、オイル漏れが少ない場合もある訳です。

あなたは、エンジンオイルに対してどう向き合いますか?燃費?エンジン保護?交換時期のタイミング?

メリット、デメリットを良く理解し自分の使用環境をよく把握し、自分の愛車に合ったエンジンオイルの選択をしましょう。

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しー
自動車整備士歴10年目|国家2級整備士|自動車検査員|愛車:SUBARU FORESTER(SK9)|スバリスト歴12年目|2020年6月ブログ&ツイッター&インスタ開設|ライティングスキルを磨くために日々奮闘中|車初心者や若手メカニックに聞かれる悩みなどにお答えします|スバル向けコンテンツに詳しい