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車の駆動と種類【FR、FF、RR、4WD】【基礎知識】

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しー

こんにちは。しーです。今回は車選びの超基本。エンジンの回転をタイヤに伝える方式、4種類を解説します。

車を選ぶ上で、重要になる項目の1つです。

車の駆動と種類がわからない人

FR、FF、RR、4WD、よく聞くけど、、、、よくわかりません

この記事では、車の駆動と種類について解説します。

車は、エンジンで発生した回転力(駆動力)をタイヤに伝えて走ります。

駆動方式とは、その回転力をタイヤまで伝える方式の事をいいます。

駆動方式は、エンジンの位置、駆動輪(回転力が伝わるタイヤ)の位置によって分けられ、その違いは走りの性能を大きく左右します。

自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

私は、自動車整備士歴10年目。さらに専門学校2年の経験があります。

車には様々な駆動方式があり、特徴があります。

この記事を読むコトで「どういった駆動方式があって、メリットデメリットがあるのか」という疑問が解決できます。

車選びの参考になるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

では、見ていきましょう。

車の駆動方式:基礎

FR方式(フロントエンジン、リヤドライブ)

ボディの前方にエンジンがあり、後輪を駆動させるタイプ。プロペラシャフトを通して後輪に回転力と伝えて走ります。

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特徴

①ハンドリングが軽快

エンジンが縦置きなのでミッションと一直線に並んでおり、前後の重量配分が良いです。重量が前後に分散化されることでハンドリングには好影響です。車両が加速するときもタイヤ(リア)に加重できるので、しっかりと路面をとらえることができます。

②FF車より小回りがきく

前輪は駆動輪ではなく、ハンドルを切るだけなので大きく切れます。

③オーバーステア特性である

コーナリング中、限界を超えると車体が急に内側に切れ込みスピンします。

④室内スペースがFF車に比べて確保できない。

エンジンが縦置きになるので、エンジンルームが長くなって更に※プロペラシャフトが車体の下を通るので室内スペースが小さくなってしまいます。

※プロペラシャフトとは、回転をタイヤに伝えるシャフトの一種。

FF方式(フロントエンジン、フロントドライブ)

ボディの前方にエンジンがあり、前輪を駆動させるタイプ。最も普及しているレイアウト。

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特徴

①室内空間が広い

エンジンが横置き、車体の下にプロペラシャフトを通す必要がない為。

②走行安定性に優れる

前輪が車体を引っ張りながら走行する為、FR車に比べてコーナリング時の姿勢変化が少なく、直進安定性に優れます。

③アンダーステア特性

フロントヘビーなのでコーナリング中、限界を超えると車体が急に外側に膨らんでいく特性があります。

RR方式(リヤエンジン、リヤドライブ)

ボディの後方にエンジンがあり、後輪を駆動させるタイプ。

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特徴

エンジンが後方にある為、、、

①発進時にスリップしにくい加速性能高い

駆動輪の後輪の重量配分が多い為。

②室内が広くとれる

駆動系が後方の一か所に集まる為。

③静寂性、快適性に優れる

エンジンが運転席より遠くに配置してある為。

④小回りがきく

前輪は駆動輪ではなく、ハンドルを切るだけなので大きく切れます。

⑤直進安定性が悪い

後輪の重量物が集中しているの為。操舵輪にずっしりと荷重が掛かっている方が直進安定性は向上します。

⑥オーバーステア特性である

コーナリング中、限界を超えると車体が急に内側に切れ込みスピンします。

4WD(AWD)方式(オールホイールドライブ)

前輪・後輪ともに駆動させるタイプ。駆動力を4つに分散させる事により走りの面で多くのメリットがあり、車としては理想的なレイアウト。

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特徴

①パワフルでスポーティな走りができる

ハイパワーな車でも、確実に路面に駆動力を伝える事ができます。

②高速道路など安定した走りができる

高速レーンチェンジなど、挙動が大きい場合でも車両姿勢が安定しています。

③危険回避性能が高い

急ハンドルを切っても、車が追従してくれます。

④登坂性能が高い

駆動輪が4つなので、坂道でスリップが少ない。安定した発進がしやすいです。

⑤ニュートラルステア特性

コーナリング中、前後輪が流れ出す事が少ないです。

⑥燃費が悪い

これは単純に重量物が増えてしまうからです。

4WDと2WDの基本原理を比較

エンジンの力を100とします。

・4WDの場合

4つのタイヤに分散されるので1つのタイヤが受け持つ力は25になります。

1つのタイヤで受けるエンジンが2WDに比べて少なくなります。

タイヤの踏ん張る力(グリップ力)にまだまだ余裕があるので走行安定性が高く安全です。

・2WDの場合

エンジンの力100を2つのタイヤのみで受け持つ為、1つが受け持つ力は50です。

場合によってはエンジンの力がタイヤのグリップ力を上回り、踏ん張り切れずにスリップしてしまいます。

万が一、タイヤの1つがスリップして車の挙動が不安定になったとしても、

4WD→残り3つのタイヤで駆動力を発揮

2WD→駆動力が発揮できるタイヤが1つだけになり、車の挙動をコントロールできなくなります。

まとめ

それぞれ、メリットとデメリットがあります。

こんな人にオススメ

FR方式→ドリフト走行。スポーティな走りがしたい。

FF方式→車内が広い車。車内空間を重視したい。

RR方式→車内が広い車。運転が上手い人はスポーティな走行も。

4WD→悪路走行が多い。車の性能を重視している人。

いかがでしょうか?簡単にまとめてみました。ぜひ、車選びの参考にして下さい。

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しー
自動車整備士歴10年目|国家2級整備士|自動車検査員|愛車:SUBARU FORESTER(SK9)|スバリスト歴12年目|2020年6月ブログ&ツイッター&インスタ開設|ライティングスキルを磨くために日々奮闘中|車初心者や若手メカニックに聞かれる悩みなどにお答えします|スバル向けコンテンツに詳しい